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メダカの学校

おはようございます。
今日も朝から清々しい晴れで、お休みの日はこうであってくれなきゃね、という理想的な天気。気温もちょっと寒いけど、また日中は上がるみたいだし気持ち良い一日になりそう。

この3連休に片付けや衣がけが捗ってふと気がついたのが、9月に飼っていたベタが亡くなってから出張が立て込んでいたこともあり、水槽が水草だけになっていたこと。苔だけでも楽しめるのでその類で水草(しかも水苔っぽいウィローモスというもの)だけでもいいんだけど、やっぱり眼に見えて動きがある生き物がいてくれると楽しいというのもあってメダカ3匹にお越しいただいた。

そもそもいわゆる四角い水槽ではなく、金魚鉢のようなものなのでエアレーションもなくヒーターも入れにくいので、これから冬を迎える時期に極端な話外でも生きられるタフさをもった魚という条件で探すと、ほぼメダカ一択。ヒレをヒラヒラさせて泳ぐ金魚も飼ってみたいと思うけど、彼らを飼うのは春先のタイミングがいいだろうなと思いながら今までタイミングが合わず。

新しく来てくれたメダカは楊貴妃というオレンジ色が綺麗な、いわゆるメダカと言われたらこのコ達、と言うどベーシックな品種。いわゆるメダカちゃんな感じが可愛いのと苔の緑に映えるのとでメダカを買う時はいつも楊貴妃にしている。
新居2日日、朝ごはん初回の今朝は、人間が来たから寄ってくる、なんてことはなく警戒してサッと水草に身を隠す。金魚鉢の前に立ち続けてソローっと出てきたところ、コンコンとノックするとまた隠れる。しばらく、コンコンと待ちを繰り返して慣れてきた頃に餌を少し入れる。餌にはなかなか気付かないが、1匹でも気づいて餌を食べ始めると他の2匹も「お、ごはんか?」と水面に上がってきて食べ始める。ここでさらにコンコンしてから餌を追加していく。しばらくこれを繰り返して慣れてもらうしかないな。

以前メダカを買っていた時は数年一緒にいたおじいちゃんだったし慣れた水槽で怯えることもなかったので、動きはのんびりしていた。しかし、新しい三匹は若いし新しい環境に慣れていないので動きが機敏。
ふと『メダカといえば』で『めだかの学校』を思い出したけど、まさに金魚鉢の彼らは、わちゃわちゃしていてまさにそんな感じ。
a school of fishで本来『メダカの群れ』という意味だけど、きっと字面通り受け取って『めだかの学校』になったんだろうな、でもそれも素敵な表現だな、と思った。
彼らも早く新しい家に慣れてくれるといいなぁ。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い週末を。

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