畑部?: キッチンカーの塗り直し
こんばんは。
今朝は朝から酒々井の方で、建築部のメンバーメインでキッチンカー塗り直しを。そんな訳で朝から出かけていたので、うっかりnoteを書くのを忘れそうになっていたのを思い出して慌てて書き出す。
今日の当初の予定は、牽引型のキッチンカーの表面をサンダーでヤスリ掛けしてその上から塗料を(あわよくば重ねて)塗っていく、というもの。
千葉県は成田の手前の酒々井と言えど東京からは1時間ほどで着いてしまうので、御殿場と比べるとやはり来やすいと感じる。9時前に東京駅から出発して、10時ごろには到着。
実際に着いてから、実際初めてキッチンカーを見てみると思ったより小さい、というか縦長。触ってみるとそれなりにざらつきがあるし、そもそも汚れている。塗装を落としてから、という当初の予定だったけれど、コーティングされている状態を裸にすることで錆びたり劣化する可能性を高めることになるので、汚れ落としの意味合いも含めて表面をヤスリ掛けしてざらつかせて塗料が乗りやすくすることに。この作業を総勢8人で行って、さらに実際に塗料を塗る前に窓の縁取りなど細かな突起に目張りをする作業が終わったのが、なんだかんだで1時前。
そこから、みんなで韓国料理を食べに行ったらボリューム満点でお腹がパンパンになりながら、午後は早速塗料を使って塗っていく。その予定だったけど、塗料のバケツを開けると見るからに液体でも流動体でもない固体になっていて、ミキサーを指しても中まで固体。少しずつ水を混ぜていながら撹拌することでなんとか流動体にまで持っていくも、今度は実際に塗ってみた時にダマになってしまう。もう少し水を加えることで延ばして撹拌することで塗ってもダマにならない状態に仕上げていく。それでも塗っていってもなかなか表面にうまく乗せていくことでできず、刷毛で塗ったりローラーで伸ばしたりを試行錯誤していく。元々塗料がどうなるべきものなのか、そしてそもそもどういう風合いに仕上げたかったのか、というゴールが見えないことで紆余曲折を経ながら結局珪藻土の壁のように一旦塗料を壁面に塗りつけて均し、その上からローラーを転がすことで適度な凹凸ができて敢えて塗った感じが出る仕上がりになった。それがわざわざ人が手をかけて塗った感じとキッチンカーとしてメルヘン感というかぬくもりとしても伝わる感じになったので結果的にそれを正とした。
塗っては乾かし塗っては乾きかしを繰り返すことで表面上は下地の色も全体的にカバーして、陽が傾き風が強くなってきたところで本日の作業は終了ということに。
一部のメンバーがその終了を見越してサウナに火を入れてあっため始めてくれていたので、片付けの後にサウナに入る。ここのサウナは第1号ということで若干作りが甘く隙間があることでサウナ内の気温が70〜80℃程度と長くじっくり入ることができるのが特徴で20分でも平気で入っていられる。じっくり温まってもやはり水風呂に入るのはなかなか厳しく、とりあえず1回目は直で外気浴のみ(それでも風が強いから十分冷える)、再度あったまった2回目に水風呂入ると体が拒否反応しか示さない。体を水に浸けるとすぐに出て体が熱いタイミングで服を着始めてじんわり温まる。
晩御飯はまさかのイラン料理をいただいた。
食べ慣れない料理や素材が多いけれど確かに友達が勧める通りおいしくて、しかもハラルスーパーも併設していたのでハラル認証のドライイチジクを買って一路東京へ。
これだけの充実した休日も家に帰ればまだ10時前というヘルシーさ。朝できなかった洗濯も(このnoteを書いているうちに)済ませてこれから干してきます。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い週末を。