【筋トレ】大会に向けた日焼け(タンニング)の方法
みなさん、こんにちは♪
ゆかさです!
さて、今回は「大会に向けた日焼け(タンニング)の方法」を解説していきます。
目次
なぜ、マッチョは日焼けをするのか
日焼けの簡単なメカニズム
日焼けの具体的な方法
日焼けにいくらぐらい費用がかかるのか
なぜ、マッチョは日焼けをするのか
マッチョってなんだか黒いイメージがありますよね。
「黒光りで怖い」と思うかもしれませんが、あれにも理由があります。
なぜ、マッチョは日焼けをしているのか。
ズバリ、筋肉と筋肉の境界であるカットが識別しやすくなるからです!
日焼けすることで、筋肉に陰影をつけやすくなり、筋肉の溝やラインがくっきりと見え、美しく見えます。
大会では、特に照明が明るいため、筋肉の陰影が白飛びしやすくなります。
そこで、日焼けをして、肌を黒くすることで大会で映える体にしていきます。
日焼けの簡単なメカニズム
ここでは、日焼けのメカニズムを簡単に解説していきます。
どうしたら日焼けをするのかを知ることで、効果的に日焼けを行いましょう。
日焼けとは、「紫外線」によって引き起こされる皮膚の炎症や色素沈着のことです。
そして、日焼けの原因は、みなさんご存知の通り「紫外線」の影響です。
紫外線を浴びると、体内のメラノサイトの活動が活性化します。
その過程で、メラニンが大量に作られ、体内では肌の色を濃くすることで紫外線によるダメージから皮膚を守ります。
これが日焼けの簡単なメカニズムです。
ここでは、大きくは触れませんが、紫外線を長時間浴びると皮膚がダメージを受けるリスクがあるので注意が必要です。
紫外線はタンパク質を変質させるため、紫外線を浴び続けると皮膚の加齢が進み、シミやシワができる、皮膚が厚くなるなどの影響が出てきます。
また、皮膚がんのリスクもあるため注意が必要です。
日焼けの具体的な方法
さて、ここからは日焼けの頻度、期間といった具体的な方法を紹介していきます。
○頻度
日焼けは主に「下地作り」「本焼き」の期間に分けて実施します。
・下地作り
いきなり紫外線を浴びると、皮膚への強いダメージとなるため、肌を紫外線に慣らす下準備期間のこと。
下地作りは1~2ヶ月で、紫外線の弱いタンニングマシン(安価なもの)や紫外線が少ない日時の屋外で10~20分程度、週1~3回を目安にゆっくりと下地を作っていきましょう。
・本焼き
下地作りで多少タンニングの時間を伸ばしたり、紫外線の強くしても皮膚が赤くならなくなったら、本格的に肌を黒くしていきます。
本焼きは1~2ヶ月で、紫外線の強いタンニングマシンで20~40分程度、週3~7回を目安にして、1日おきから徐々に頻度を増やしていきましょう。
○期間
期間が日焼けのしやすさによって個人差はありますが、上記の下地作りと本焼きの期間を見積もって、大会の2~4ヶ月前から計画的に行いましょう。
私も、2ヶ月後の11月に大会を控えており、少し遅い気もしますが、焼き始めています(笑)
日焼けにいくらぐらい費用がかかるのか
最後に、皆さんが一番懸念しているであろう日焼けの費用について解説していきます。
下地作りに適している紫外線の弱いマシン、本焼きに適している紫外線の強いマシンの相場は以下の通りです。
○紫外線の弱いマシン(ジムや銭湯)
500円/10分
○紫外線の強いマシン(日焼けサロン)
1500~2000円/20分
例えば、下地作りと本焼きを10回ずつ行うと仮定した場合は
500円×10回+1500円×10回=20000円となります。
5回ずつの場合は、10000円になります。
なので、マシンでタンニングする場合は、予算として10000~20000円を考えておくと良いでしょう。
やはり、人工で焼く場合だと、それなりの費用がかかりますね(汗)
まとめ
今回は、「大会に向けた日焼けの方法」を解説していきました。
要点をまとめると、以下の通りです。
マッチョはカットを識別しやすくするために肌を黒くする
日焼けは紫外線によって引き起こされる皮膚の炎症や色素沈着のこと
日焼けは「下地作り」と「本焼き」の期間がある
日焼けは大会の2~4ヶ月前から計画的に実施する
人工的に焼く場合の予算は10000~20000円
お読みいただきありがとうございました。
これからもフィットネスについての有益な情報を発信していきます!