【フリーランス翻訳者】独立後1年で取引先2倍、収入が4倍に増えた要因を分析してみた
2022年にフリーランス翻訳者として独立し、気づけば丸2年が過ぎました。現在もこうして日々お仕事をいただけていることが本当にありがたいです。
今でこそ生活に困らない程度に収入を確保できていますが、フリーランスとして独立した当初は、本当にこれでやっていけるのか、怖くて怖くてたまりませんでした。
不安を抱えながらも、その不安を打ち消すために、できることはなんでもやろう!と行動に移し続けた結果、今でも継続してお仕事ができているのだと思います。(なぜここまでしてフリーランスになりたかったのかは、また別の機会に書きたいと思うので、ここでは省略します)
安定して収入を得られるようになった今、フリーランスとして継続してお仕事をいただけるようになるまでを振り返り、役に立ったことをまとめてみたいと思います。
この記事で分かること
この記事では、私がフリーランス翻訳者として収入を安定させるために取り組んだことについてまとめています。
2022年7月に個人事業主として開業してから、約1年間で取引先が2倍、翻訳での収入が4倍に増えました。ここまで達成することができた要因について自分なりに振り返り、気づいたことを紹介したいと思います。
これからフリーランス翻訳者になりたい方、翻訳者でなくてもフリーランスとして「仕事を獲得したい方」、「収入を確保したい方」にとって、「仕事を獲得するために必要なこと」、「収入を上げるために必要なこと」について何かの助けとなれば幸いです。
自己紹介
まずは簡単に自己紹介を。
私は帰国子女でもなければ、大学も特に外国語専攻ではありませんでした。ただ学生時代から英語が好きで、英語の勉強だけは一生懸命やっていた記憶があります。
生まれも育ちも日本。家族にも親戚にも外国出身の人や海外経験のある人はいません。家族で外国語が話せる人もいません。学校も普通の公立校でした。
「翻訳者」というと、帰国子女なんじゃないか?外国語の英才教育をうけていたんじゃないか?と思われる方も多いのかもしれませんが、私はそうではなく、単に英語が好きで学びを続けていった結果、仕事につながっていった形です。
翻訳者になるのに、必ずしも帰国子女である必要や外国語の学士を取る必要があるわけではない、ということを先にここで述べておきます。(もちろん、帰国子女や外国語の学士をお持ちの方もそれが翻訳者としてのアドバンテージになることは確かです)
副業時の翻訳の収入
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