インプットとアウトプットで知識と経験を自分のものに!
どうも、ゆかりです^^
今回は「アウトプット」についてのアウトプットです(笑)。
実は、ワタクシ自身がインプットに偏った学習法をしていたのでは、
と自覚があります。
最近はアウトプットを意識するようにはなってきました。
楽しく楽しく、アウトプットして、一緒に成長していきませんか?
【インプットとアウトプットの相関性】
ではでは。
まずは用語について簡潔に。
インプットとは、知識や経験を学び、自分自身に入力、吸収すること。
アウトプットとは、インプットしたものを発信したり自己能力として発揮したりすること。
インプットなくしては、アウトプットする意義がありません。
しかし、インプットしてもアウトプットがなくては、
あなたがその知識や経験を活かしていること、
もっと言えばインプットした事項が「在る」とも言えませんね。
「あ、知ってます。」が口癖の方、いらっしゃいますか?
確かに、見たことある聞いたことある、という際についつい口にしてしまいがちな一言。
ですが、本当に「知っている」のでしょうか?
知っているだけで、自分の中に留めているだけでは、ないことと同じです。
他者へのベネフィットとして発信したり、
実生活や仕事の中でインプットしたことを活用したりして、
初めて「知っている」ということではないでしょうか?
どちらかだけでは、本当の意味で自分の知識や経験、とは言えないように思うのです。
【エビングハウスの忘却曲線】
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによる
「エビングハウスの忘却曲線」を目にしたことがあるかもしれません。
彼の学習と忘却のプロセスにおける実験で、
インプットしても何もしなければ翌日には3割以上のことを忘れてしまい、
2日後には3割も覚えていない、という結果(下図参照)。
このようにインプットしたことを定着するには、
反復して学習することが重要となります。
【ラーニングピラミッドとアクティブラーニング】
さて、インプットしたことを効率的に定着させるには?
「ラーニングピラミッド」はご存知ですか?
こちらは科学的な数値の根拠はありません。
ですが、受け身の勉強方法よりも能動的に自分でアウトプットしていくことが、学習定着に有効である、と感じている方が多いのではないでしょうか?
私自身も実生活で実感しています。
教育分野で「アクティブラーニング」による学習定着が注目されています(下図参照)。
アクティブラーニングが「アウトプット」することに該当しそうです。
グラフからも「アウトプット」することが定着と大きな関わりがあるということがわかります。
【アウトプットの方法】
とは言っても。。。
「アウトプット、ってどうしたらいいの?」
「難しそう、時間もかかりそう。」
と思われる方も多いかもしれませんね。
では、日頃から気軽にできるアウトプットを考えてみましょう。
①ノートや日記に書いて視覚化する
②視覚化したものを繰り返し見て自分なりに説明できるようにする
③家族や友人や職場の仲間に自分の言葉で少しでも表現してみる
④会話や対話によって、フィードバックを得て、より考察を深めていく
⑤SNSなどで発信してみる
こんな感じでゆる〜くアウトプットを達成できるようになるのではないかな、と思っております。
その後、SNSライブ配信をしてみたり、
自分で資料作成してミニ講座を開催したり、
など活動の場を広げていくことで、
アウトプットの集大成である、
自己成長・他者貢献を遂げることになるのではないかな、と。
自分自身にも言い聞かせてみたりしています(笑)。
【まとめ】
インプット×アウトプットで。
自分の中にインストールしていきたいですね。
未知のことを学習する喜びをアウトプットして、
他者のベネフィット含めて、どんどん実施し、
自分の中だけに溜め込まずに世界に循環させていく。
そんな風に生きていくことが、私自身もとても魅力的だと感じます。
今回この記事を書けたこと、とても嬉しいです。
もっともっとアウトプットを積極的にしていき、
インプットしたことを定着していきたいなぁ。
人間、人生、死ぬまで成長できますね。
今回も最後までご覧くださり、誠にありがとうございます。
私の発信したことがどなたかの気づきになれば、とっても嬉しいなぁ。
そしてあなたの学習経験が他のどなたかの喜びにもつながって循環しますように。
今日も感謝です。