✴︎フランス菓子が世界一と称される理由✴︎
bonjour! yukariです。
⇩お菓子とフランスの関係を記事にしましたが、
読んでいただけましたか?⇩
今回は、フランス菓子が世界一と思われれるのは
何故かというところを考えていきます。
世界一と言うのは、"フランスびいき"
しているようにも思われそうですが。
フランスの歴史や文化を勉強していくなかで
主に、歴史、技術、品質といえると思いました。
長い歴史と伝統
フランスのお菓子作りには
長い伝統や歴史があります。
中世の修道院で作られたお菓子だったり、
貴族たちが贅沢なデザートを求めて
技術を発揮させていたり。
タルトタタンやマカロンは昔は貴族のみ食べれる
贅沢なお菓子だったみたいですよ。
芸術性のある技術
フランスには沢山の職人技があります。
その中でもパティシエの資格は
国家資格であるぐらい立派な職人技です。
例えばオペラやサントノーレなど
職人の腕が反映される複雑な構成であったり
素晴らしいデコレーションは
特別な技術力がないと作れないと思います。
品質と素材の良さ
フランスは素材の選定が厳しいと
聞いたことがあります。
フランスでは、包装済食品の多くに
ニュートリスコア(Nutri-Score)
と呼ばれる栄養表示が記載されています。
消費者が栄養価に関する情報を一目で
比較できるようにする表示です。
改善点も多く指摘されているみたいで
あくまでも参考までにといった
見方が良いみたいですが。
これが私の考えるフランス菓子が
世界一と称される理由ですが
もちろん他の国にもそれぞれの魅力があります。
日本の和菓子はとても繊細で技術もあります。
イタリアのデザートにも
独自の伝統があると思います。
フランスが世界一と言うのは難しいですが
長い歴史の中で作られた技術や素材への厳しさ
職人が作り出す職人芸も考えると
フランスのお菓子は世界一
と言ってもいいのかなと思いました。
フランス菓子の伝統の基づいて
基礎技術はもちろんですが
伝統的なレシピやお菓子の本を読んだり
現地での職人とのコミュニケーションや
学ぶ際の理解度を深めるために
フランス語の習得も欠かせない課題だと
気付かされました。
yukari☺︎