なかくきゆか
世の中に物申したい!世界は少しのマジョリティではなくたくさんのマイノリティで成り立っている! 誰かが言いたいと思っていることを言えてしまうわたしが、言いたいことを言えなくてしくじった経験を踏まえて、物申します。
今のわたしを形づくってきたあれこれです。 記憶は意図せず改ざんされていますので、 まあ、なかくきゆかの‘だいたい’になるかと。
成田空港へ向かうリムジンバスの中。「この旅はわたしの人生の分岐点になる」そんな言葉が浮かんで、涙がこぼれた。まだ始まったばかりなのにびっくりした。 どうってことのないことばかり。でもとても大切な旅の記録。2016年1月のこと。
はじめまして。なかくきゆかと申します。 なかくきって?漢字で書くと直線だらけ。中・岫・由・佳。 ハンコをつくると骸骨みたいに見えてきます。 名刺交換の場では「なか・・・じくさん?」「それは車へんですね」のやりとりがもれなく生じます。 か行が6文字中4文字を占めるため、「なかきくさん?」と言われたり、自分でも「なかっき」と言ってしまうこともありました。 「読めない・書けない・言いづらい」苗字、正確に「ああ、なかくきさんね」と言われることが少なくても「ああ、あの、なかナントカさ
視力の低下が著しく感じられて、ことあるごとに眼鏡やコンタクトレンズのチェックにいそしんでいるここ2.3年。 コロナでマスク必須となった時期、マスク内の呼吸で?目の渇きが酷くなり、メガネ>コンタクトの日々に切り替わり。 血圧が高くなって人間ドックの眼底検査で今まで聞いたことのない漢字の羅列コメントが入り。 最近は数字の5と8が怪しいわ、「:」と「;」のタイプミスを見逃すわ、で、口コミのよい眼科に診てもらうことにした土曜日。 口コミ評価が高いし初診で予約はできないから1時間以
いま一番欲しいもの、エストロゲン!って言い放った友人。いよいよ閉経かと思った矢先、WBC優勝で雄叫びを上げるショーヘイ・オオタニを見た次の日生理がきたと話してくれた友人。アンタたち、サイコーだぜ。大好きだ。と思い出した夜。
マンション全体でjcomと契約したとの連絡を受け、毎月のフレッツ光やプロバイダの費用が浮くならばと諸々手配を進めた年末。 いざ設定と思いきや、ログインができない。 半ば酔っ払って登録したものだからパスワードなんか思い出せない。 パスワード再設定、と挑むも、肝心なリセットの確認コードがいっこうに受信できず、年末の設定&解約はあきらめた。 初仕事の今日、昼休みにコールセンターに電話する。 どうやら携帯電話の番号を間違って登録してたらしい。 マジか。 ショック。 これが老いとい
テレ東のロケ番組がツボすぎる。「秋山ロケの地図」「ヤギと大悟」。普通の人たちとのカラミがこんなに面白いって、秋山くん、大悟くんの引き出し力が秀逸なんだろうな。地元の人の書いた地図でしか動かない、とか、ヤギが草を食べるのが条件とか、そのポイントも面白い!いやはや、いいわあー。
素敵なピアノだなあと思ったら教授だったこと忘れてた!会話の歪みや間合いが絶妙だなあと思ったら坂元さんだったことを忘れてた!田中裕子さんが良かった。そしてやっぱり短くはまとめられない苦笑
でも、ひとは生まれ変わらないのだと、そのままでいいのだと気付いたこどもたちの強さと彼らの未来に拍手したい。誰しも悪意を持っているけど、悪人とか罪とかって、簡単には決められない。本当の悪人なんていなくて、誰かの物差しではかられるだけで、怪物、だーれだ?
好意と悪意。偏見。息苦しくなる閉塞したコミュニティ。好きなひとに裏切られ傷ついた大人たち。好きなひとを守ろうと足掻いて、今までと違う場所でひとを新たに好きになって戸惑うこどもたち。生きていくのはしんどい。
140字で収めるはずが収まらなかった。むしろ2連投。やはり語りたくなるのだなあ。
「つまらない」という感想を誰かに言いたくなるのならそれは確実にその人の何かに反応したから。語りたくなるというのは、間違いなく力の強い作品の証。とどのつまり俺はこう。これを観て、で、あんたは?って。熟成させることの豊かさよ。余白の大切さ。本名の渾身のポートフォリオ。
好きなもの・大切にしているものを培ってきた技術や人脈でカタチにした「THEポートフォリオ」。エンドロールでそれをはっきりと痛感した。考察しようと思えばいくらでも掘って広げられるし、Don’t think, just feelでも受け取るものは無数にある。
昨年3月に3回目のワクチン接種を受けてから左の上腕にずっと違和感を覚えていた。3回ともバッチリモデルナアームで、症状が引いた後はぼんやりした筋肉痛があって、生活に支障はないから、そのままにしていた。今年に入って5月くらいからか、なんだか違和感が強くなった。 「ワクチン接種 腕の痛み ずっと」 みたいな感じでググる。 年齢的に「五十肩」の結果もいくつか見受けられるけど、バンザイはスムーズにできる、肩がどうの、ではない!と鼻息を荒くする。 検索結果のページを進めていく=掘ってい
押しかけほぼレギュラーの「スジナシシアター」。 この2月は最終日の磯村勇人くんの回に参戦。 浅草公会堂は多分2回目。 うーーんと前にCKBの歌謡ショー的なステージを観に来たきりなので、ほぼ初めてな印象。 随分と大きな会場だなあーと、チケットに記載された1階の最後列に腰を沈める。 平日の少し早い夕方の時間のせいか、周囲はなんともいえない客層に見える。 いわゆる”若手俳優”だから、キラキラ若い女子が多いのかと思ったんだけど、意外と同年代風なご夫婦とかご婦人連れ2人組とかが目につ
何かのコラムで、50歳以降(確か)を生きていく中での心構えみたいなものを「山を下る」と表していたのを読んで、なるほどと思った。 若いときはがむしゃらに、上昇志向というか、 もっと頑張って、 もっと強くなる・もっと偉くなる・もっと豊かになる・もっと高みを目指す、みたいな感じが、 周囲からも望まれるし、自分でもそうあるべきで、当然だと思っていた。 でも、未曾有の感染症に脅かされた世界・時代で40代を終えて、強制的に動きを止められ、立ち止まらされて以降、自身の体力や気力、興味や視野
2022年12月18日 テレビ好きのわたしにとっては忙しい日だった。 2か月前に予約していた美容院は、なぜか夕方の時間。 この日はドはまりした「鎌倉殿の13人」の最終回があり、M-1もあり、深夜にはワールドカップの決勝戦が控えている。 まずは、「鎌倉殿~」に間に合うように家に着かなくては! なんとか到着。 M-1は前半部は録画済。後日見よう。そして予約していた鎌倉殿をキャンセルしてHDD録画はM-1に充てよう。 ワールドカップはわたしがどう転んでもいいように、予約録画だ!
この夏一発目のみんみん蝉の鳴き声。 聞き慣れているのよりも低い声で どこかおっかなびっくりな感じだったのが、 次第にいつもの調子になっていく様がいとおしい。 しかもひとしきり鳴いてピタッと止むのも この時期ならでは。 いよいよ、盛夏到来!