思いました連発事件
読書感想文は、感想を書く文なので、まあ、感じたこと、思ったことを書くわけです。なので、必然的に文末が「思いました」となります。
書いている時にはあまり気づかないのですが、書き終えて音読してみると、その多さに音読がイヤになるほど。
そういう場合はどうしたらいいでしょう。
一つはダイレクトチェンジ。
「思いました」の類義語を充てる方法。「感じました」「考えました」などに置き換えるわけです。
もちろんそれでも良いのですが、それは「思いました」を書き換えただけなので、連発感はなくなりません。
私がおすすめするのは「もともと何を言いたかった?」という地点まで戻ること。
また、そう思った時に自分が取った行動を書くのもとても良いですね。いきいきします。
さらに、小学生の場合、擬態語や擬音語を使うともっといきいきします。その話はまた今度。