少し前だったらプライドから断っていた仕事
文字を書くという行為が尊いと語ったのは、ローランド様
時代に逆行していると言われる「書くこと」
でも、おかしくなっていったのは時代の方。
書くことは昔から尊いし、人の記憶に残りやすい。
書いたことが忘れにくいのは、脳科学的にも証明されてきた。
ゲームのように次々出される問題に、タブレットの番号をタッチして答えていく学習では、記憶に残らない。
読書感想文講座では、どっぷり3時間講座とか、がっつり2週間とか、そういう単位でやってきた。
そして、30分でサクッと済む講座の依頼は全部断ってきた。自分のポリシーに合わなかったから。そんな短時間では何も教えられないと。
でもなんか、最近、その辺の感覚が変わってきた。むしろ、読書感想文講座を30分でやるなんて、ベテランにしかできないんじゃないか?
今までの35年間の指導で培った技術とか、知恵とか、はたまた長い人生で得た他の分野の技術とか、総動員したら、なんか、新しい形でできそう。
そんなふうに思うようになった。
それを今年、やってみる機会をいただいた。
千葉です。決まったらまたお知らせします。