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強そうで弱いわたし メンタル Yuka Matsushima

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強そうに見えるわたし。 でも弱いんです。 日頃思っているメンタルな話をたっぷりつづります。 みなさんの心が少しでも軽くなりますように。
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ルックバック

文章力養成コーチの松嶋です。小中学生から大人まで文章の書き方を指導しています。授業は全部…

YukaMatsushima
2か月前
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親の選択から自分の選択へ:週末1時間の自主時間のすすめ

文章力養成コーチの松嶋です。2019年のnoteにこんなことを書きました。 私の授業では、最近ど…

YukaMatsushima
3か月前
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謝らせただけだった

今日、複数人がやりとりするグループLINEの中、他の人の既読スルーを無視し、AさんのミスをBさ…

YukaMatsushima
3か月前
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「心が軽くなる瞬間」―ユーモアと友情がくれる小さな余裕

「叩かれたからって、へこんでしまうことはないわ。あれだけ叩いて泡立てた卵でも、ケーキはち…

YukaMatsushima
3か月前
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発達障害じゃなかった事例

文章力養成コーチの松嶋です。以前、脳を損傷した人たちの支援をしているNPOの理事をしていま…

YukaMatsushima
3か月前
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象を1頭丸ごと食べる?私も挑戦中!

文章力養成コーチの松嶋です。突然ですが、みなさん、象を一頭まるごと食べるにはどうしたらい…

YukaMatsushima
3か月前
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失語症と向き合う:朗読劇『言葉にかかる虹』から感じた再生への道

文章力養成コーチの松嶋です。失語症者向け意思疎通支援者でもあります。昨日10月19日、朗読劇『言葉にかかる虹』を観覧してきた。主催は一般社団法人言葉アートの会。 失語症のある人が、喪失感と孤独から再生への道を歩む過程を朗読劇にしたもの。出演者にも失語症のある方が登壇。原作は文筆家で高次脳機能障害当事者の鈴木大介さんだ。鈴木さんとは、私が以前所属していた NPO 法人でご一緒させていただく機会も多く、特に冊子を毎月発行していた関係で、ほぼ毎日やり取りをしていた。私がその NPO

叱る依存

文章力養成コーチの松嶋です。もうかなり前に卒業してしまった生徒なんですが、オンラインの授…

YukaMatsushima
4か月前
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"自分のせい"から"方法を変える"へ:問題解決のマインドシフト

文章力養成コーチの松嶋です。唐突ですが、私は、何か失敗をするたびに自分を責める人が苦手で…

YukaMatsushima
5か月前
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気力は体力から

文章力養成コーチの松嶋です。PDCAサイクルを回せというけど、Dを頑張れるかどうかがカギを握…

YukaMatsushima
5か月前
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罰は誰に当たるのか

何か悪いことが立て続けに起きた時、私はいつも「警告」と受け取る。事故が続く、病気になる人…

YukaMatsushima
5か月前
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何事も八分目が100%

若い頃は、楽しいことが続くなら、二日ぐらい寝なくても平気だったし、真夏のフェスも朝から並…

YukaMatsushima
6か月前
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男性がなんだか可哀そうに思えてきた今日このごろ

私は昔から、権力のある男性に可愛がられる。なぜか知らないけど。 私をかわいがってくれた、…

YukaMatsushima
7か月前
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介護のつらさを知らない人からの言葉は、善意だから余計しんどい。介護以上にしんどい。

ショートステイ、どうだった? 何人からも聞かれた。 何気ない一言。 でもなんて返せばいいんだろう。 うん。父も気に入ってくれて、また行きたいって。 私たちも楽になったわ。 とでも言えばいいのだろうか。 でも父は、自分がどこに預けられたのか知らない。 迎えに行った当日でさえ覚えていない。 そして なぜ預けられたのか知らない。 お父さんさ、認知症じゃなくても、きっと 「3人で行っておいでよ」って言ってくれるよ。 妹のその言葉が、母も私も、そして妹自身も救った。 家族