現在地を直視した時現実は変わりはじめる
こんにちは、松尾友香です。
目標達成や夢実現の方程式として、明確なゴール設定、現在地を自覚認識、手段というセオリーがあります。
ひと昔前から研究されて分かっているのが、自己認識している本来の現在地と、実際の現在地にギャップがある人が増えているようで、その研究を始めた時から現在にかけて、その状況は日に日に増しているそうで、そのまま成長した大人も増えているようです。
実年齢と精神年齢のギャップや乗り越える能力を育てて来なかった大人が増える現実に対して、便利や豊かになる一方で失われるものとして、警告を鳴らす記事を発見しました。
ただ私はそれと同時に発見したことがあります。それは自覚はなくても、潜在的には気が付いている人も多く、知らずに手に取ったり、注目したりしているということです。それは少し前にベストセラーになった本からも垣間見れると、個人的には思っています。
私も以前、本来の自己認識と実際の認識にギャップがあったことがあり、セルフイメージを高めるにも現在地を知らないと、全然違った痛い大人まっしぐらな方向へ進み、良い方向に働かないんだという経験をしたことがありました。
また現在私は自分と向き合い自己変容を遂げ、現実を変えていく本気の大人たちが学ぶ環境下で私自身も学んでおり、そこでもやはり本来の現在地に気が付いた人から変わり、その人らしさが開花していくのを沢山目にしてきました。
そこには、安心して挑戦し変われる要素が満載だからだと思います。こういう社会が浸透していけば、一見相反する安心安全と挑戦上手く作用し、その人らしく成長し、本当に豊かに発展していけるのだろうと思うと同時に、人は環境動物といわれていますから、どの環境を選択するか、身を置くかは本当に大切だと改めて思いました。
皆さんがいらっしゃる環境は、可能性が広がる場所ですか?