オンライン相談室「ウチのこは」ビデオ通話・メッセージでの相談をお待ちしています!
教育や育児に関する情報を発信する 大人のための教育情報メディア「ソクラテスのたまご」を運営している株式会社SUIさんがオンライン相談室「ウチのこは」をリリースしました。
「子育ての悩みやグチを聞いてほしい」
「学校や教育の客観的な情報が欲しい」
「わが子に合った具体的な子育て方法、教育の選択肢を知りたい」
そんな個別の悩みに専門家がオンラインで答えます。
保護者の方の相談はもちろん、
「子どもの支援の仕方で悩んでいる」
「授業についてアドバイスがほしい」
といった先生のお悩みにも対応しています。
このたび、オンライン相談室「ウチのこは」に専門家として登録させていただくことになりました。子どもに関することでお悩みの方が気軽に相談できるそんな存在でありたいと思っています。
ご相談お待ちしています。
自己紹介
高村ミチカ
東京学芸大学教育学部卒業後、公立小学校に3校勤務し、11年間担任を務めました。1〜6年生まで全ての学年を経験しています。主に国語科を中心に授業研究を行い、子どもが主体的に学ぶ姿を目指しました。独自の授業プランが評価され、教員向けの雑誌の執筆経験もあります。
教員を退職したきっかけは、子どもたちとの関わりに悩み、適応障害になったこと。自分自身が辛い経験をしてきたからこそ、お話できることがあると考えています。
教員の経験を生かし、現在は教育ライターとして活動中。子どもに関することでお悩みの保護者の方や教員の方のお力に少しでもなれたら幸いです。
経歴
2010年4月〜2021年3月 公立小学校11年間勤務
◯学級担任
1〜6年生まで全ての学年を担当しました。特に、1年生は3回担任をした経験があります。子どもたちが主体的に学ぶ授業作りを軸に学級経営を行いました。授業も好きですが、給食と休み時間も大好きでした。よく食べるので、ご飯はいつも山盛り。休み時間のドロケイは本気で走るので、「大人げない」とよく子どもたちに言われました。
◯学校図書館運営
司書教諭の資格をもっており、学校図書館の運営に携わりました。読書の幅を広げるだけではなく、本を活用して学びを深めることが大切だと感じています。福音館書店が出版している科学絵本「たくさんのふしぎ」シリーズが、子どものころから大好き。
◯国語研究会
国語を中心に授業研究に取り組みました。国語で身に付く力は、汎用的な力。そのため、他の教科・領域と組み合わせて、活用する時間を大切にしました。国語をつまらない教科とは言わせない!!
2021年4月〜現在 教育ライターとして活動中
得意な相談
▷保護者の方
◯学習習慣について
・毎日ゲームばかりで勉強してくれない
・家庭学習って何をさせたらよいの?
→自主学習の取組を進めてきた経験を生かして、子どもが主体的に学ぶことのできる家庭学習の提案をさせていただきます。
◯国語が苦手な子の支援について
・宿題の作文が全然書けない
・本を全然読まない
・スピーチが苦手
→国語を専門に授業研究した経験を生かして、国語が苦手な子の家庭でできる支援についてお話します。
◯そのほか子どもに関することならなんでも
・子どもの様子がいつもと違う
・いじめられているのかも?
・担任の先生と合わない。
→担任の先生に直接お話するほどではないけれど、だれかに聞いてほしい。そんなとき、気軽に話せる存在としてぜひ利用してください。
▷教員の方
◯授業相談
・はじめて授業研をするけれど、何からしたらよいか分からない
・指導案を一緒に考えてほしい
・国語の授業がうまくいかない
→研究校で公開授業研をしてきた経験を生かして、授業研究や指導案などのアドバイスをさせていただきます。
◯メンタルヘルス不調
・職員室で孤立してしまって、精神的に辛い
・学校に行くのがしんどくなってしまった
→辛いときには、直接関わりのない人の方が話しやすかったりします。本音でぜひ話してください。自身が休職した経験をもとにお話させていただきます。
実績
◯ 授業実践の紹介
・雑誌「教育技術」(小学館)
・「学力がグーンとアップする!自学力育成プログラム」(明治図書出版)
・「子どもが輝くいい授業作り」(東洋館出版)
・「『見方・考え方』を働かせる実践事例&プラン」(東洋館出版)
◯講談社さんが配信している子育て系WEBメディア「コクリコ」での連載
・子どもの「やりたい!」を引き出す家庭学習のヒント
ミチカの名前の由来は、「道」を「加える」ことです。
1人で悩んでいると、進むべき道が見えなくなってしまうもの。そんなとき、新しい道を照らし出す「ミチシルベ」のような存在でありたいと思っています。
ご相談お待ちしています。