日記

久しぶりに5年日記を買ってみた。

2人の子供たちの記録を残すためだ。
実の所両方の子供たちの記録は妊娠発覚から一歳くらいまでの日記は残していて2人が20歳になったら渡そうかなぁと思って残していた。

それぞれほぼ日手帳オリジナルという1日1ページの手帳で妊娠してから日々のことや愚痴やら途中好きな芸能人のこと、でもやはり体調のことや雑誌を見て今何ヶ月だからこれくらいの大きさと見て絵を書いたこともあった。
あなたたちがお腹にいるときはこんな思いだったのよ、大変だったのよてのもあるけど……どれだけ待ち遠しかったのか。生まれてきてよかったということを伝えたい。

わたしは色々あって生まれてこなくてよかったと思いやすい性格で今でもよく思うけども1人でも生まれてきてくれてありがとう、と言ってくれる存在がいると思うだけでも子供たちは助かるかな？と。（私の周りにはそう言う人がいなかった。今は子供たちにママがいないと寂しいとか言われるけどいつかは離れてしまう、離れるべきと思っている）

あと単純に母が小さい頃の日記を残してくれてたからそれを大人になってから何度も見返してノスタルジィな気持ちになれて現実逃避もできたんだよね。だから記録は残しておくべきだなぁ。写真以外にも。
五年日記にしてみたのもたった一年前のことでも懐かしく感じるし一冊で5年を振り返られるという素晴らしさ。

5年後。
娘は中学生前、息子は高学年前。
その頃には自分で書いてくれるようになってたりして。
その時には希望があれば日記を買ってあげようかな。

毎日描くのは大変だけども毎日毎日日々を綴って将来振り返られるゆとりができるよう、その時の癒しに、助けになるよう。

あ、もちろん自分自身の記録も忘れず。別の手帳に。