アイデア出しの日々〜それまで接することのなかった方々との出会い
物件が見つかりやるべきことは山のようだったけど、コンセプトを固めるためにまずはアイデア出し
コンセプトが定まらないことには店舗のデザインの相談もできないし、企画書も作れないからね。
2010年ごろに、主体はヨガスタジオだったけど企画したことがあったからベースになるものがあって、それ以降もイメージの書き出しはよくしていたので、アイデアだけはありました。
それにしてもねぇ〜
カフェだけでも考えて決めなくてはならないことは山のようなのに
カフェだけでなく、他のいろ〜んな要素をぜ〜んぶ詰め込もうとしちゃってたから何をどこから整えていけばいいのかわからず、頭の中はぐっちゃぐちゃ(笑)。
といってもそれまでやってきたこととやりたいと思っていたことだったからそこからなくすという選択はなかったけど
立地とスペース、環境などからその場所でできることとできないことを分けて
そんなことをしながら、その時その物件に入っていた方が出るまでに何かあるものを残すのか、スケルトンにするのかなど決めなくてはならない期限もあって
私が一人でみたところで何をどうすればいいのか、何か活かせるものがあるかもわからなかったので、施工をお願いする人も決めないとで
コンセプトやイメージが決まってないとどんな人にお願いすればいいのかも決められずにいたのですが
ふと浮かんだ人に聞いてみよう!と相談したところ、ピンとくる人を紹介してもらえたのです。
会って話をしてみるとタイムリーなシンクロポイントが多々あったので、その場でお願いすることにしたのでした。
商工会議所の方たちもそうだったけど、それまで身近には接することのなかった方たちとのやりとり
それも表面上の軽いやりとりなわけでなく、がっつり関わる方たち
身近な友人でさえも私がやってることを明確に理解してる人はいのに、それを伝えるのはすごくハードルが高かった。
でも、そこがクリアできないことには銀行や金融公庫の人たちに伝わらないからね。
さらに、会社を設立するのに行政書士の方ともやりとりもしてて
このようにそれまで接することのなかった方々にお話をさせていただいたことで、私のやってることをそれまでとは違う伝え方ができるようになったのでした。
準備をスタートしてから心がけていたのは、自分自身のメンテナンス
どんな時もこの自分自身を整えることが大切なのです。
いいアイデアを出すには、宇宙からのエネルギーを受け取りやすくしておくことも大切だからね。
アイデアだしをして頭の中がぐちゃぐちゃになるのはしょうがないけど、他のことが邪魔しないように不要な思考は手放すことも心がけてました。
これをしていると何かを選択するときにスパッと決められるのです。
それと、感性も磨くためにシュタイナーのお絵描き教室やフォト講座、刺繍や羊毛でルームシューズを作るワークショップへ参加したり、キャンプや陶器市などにも出かけてました。
動くことで何か情報が得られるからね。