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野菜を「私が育てている」って、烏滸がましいかも
令和6年6月10日
いつも、私の拙い投稿をお読みくださり、ありがとうございます😊
皆様の温かいお気持ちに、感謝してます。
さて。今日は家庭菜園のお話です。
庭でプランター菜園でミニトマトを育てているのですが、だんだん実が赤くなってきました。赤い実をつけている房が3つあります。ブルーのネットはダイソーで購入した水切りネット(深さのある排水溝用)を二重にして、誘引(ゆういん)結束用のソフトワイヤーでネットを止めています。
これは、鳥よけです。
実が赤くなると鳥に狙われるので、こうしてネットをかけておくと寄らないそうなのです。実際、私の家の周りにいろいろな鳥が来るのですが、トマトを荒らされることはないですね。
かなり赤くなっている実があるので、近々、収穫できそうです🍅
で…。このミニトマト。確かに、私が手入れしたり水やりしたり、受粉したりしているのですが、これを「私が育てている」と言うのは、実はすごく傲慢なことなのですよ。
なぜなら、私自身の力だけでミニトマトは育つことができないから。
太陽や雨、そして土がないと野菜は育ちません。また、虫たちが来なければ、受粉もままならないでしょう。人間のできる範囲を超えたものが働かないと、野菜は育たないのです。
なので、「野菜を自分で育てている」と言うのは、実は…傲慢だということになるんですよね。かなり烏滸がましいことなのではないかと思うわけです。
あらゆる「お陰様」の助けがあってこそ、収穫に至ることができるのです。
そう思うと、人間は自然に生かされているなと、改めて感じます。
色々なことが「あたりまえ」だと思ってしまうと、自然に敬意を払うことを忘れてしまいがちになりますが、今一度、あらゆることに感謝することを毎日大切にしていきたいものです。
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