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英語で緊張!初めてのCaching Circle
こんにちは!
今日は、今私が学んでいる
NYのヘルスコーチ養成学校である
IIN(Institute for Integrative Nutrition)の
講座内容の1部を紹介します。
私がIINの受講を決めてから
様々な先輩方のブログやサイトを
参考にさせていただいたように、
「ヘルスコーチ」についてや
「ホリスティック栄養学」について
気になっている方の参考になれば嬉しいです。
今日は、
卒業課題の1つである
コーチングサークルについて
最近初めて受けたので、
その内容の紹介と感想をシェアしますね。
IINの卒業課題
IINのヘルスコーチ養成コースでは
全部で40のモジュールがあります。
コースは1年間か半年プログラムで選択でき、
1年間受講の場合は、
大体1週間に1つモジュールが配信。
半年の場合は、週に2つのモジュールを
こなすイメージです。
その中で3つの卒業課題があります。
コーチングサークルは
その卒業課題の1つとなります。
【IINホリスティックヘルスコーチ卒業課題】
▶︎4回行われるテストの合格(70%)以上
40モジュールある中で10モジュールおきにテストがあります。
資料見ながら受けることができます。
▶︎4回の90分コーチングサークルへの参加
発言しないと「参加」と認められない噂も…
15分以上の遅刻はキャンセル扱いとなり
追加で受講したい場合は
💲75の受講料を支払います。
また開催まで24時間前を過ぎての欠席や
75分未満の参加の場合、
💲75の手数料がかかるそうです。
▶︎6回のコーチングセッションレポートの提出
ヘルスヒストリーセッション、
或いはコーチングセッションの
開催とレポートを提出します。
有料/無料での開催どちらでも構いません。
レポートは、質問に応じて答えてフィードバックを提出するような内容になっています。
コーチングサークルとは?
『コーチングサークル』とは、
卒業生であり現役コーチを囲み
同期の受講生と受ける
オンラインコールになります。
内容は、
担当するコーチによって異なると思いますが
以下の3つのテーマから
希望の日付とコーチを選んで予約をとります。
①Personal
自分自身のプライマリーフードと多角的視点からの健康と幸福に焦点をあてる。
②Professional
ヘルスコーチとしてのスキルや自信を高め
クライアントをサポートすることに重点をおく。
③Coaching Practice
コーチングスキルを練習し、
仲間からコーチングを受けるセッション。
以前は
まさにCALL(電話)音声のみの
やりとりだったそうですが、
今はDialpadを利用した
ビデオ付きでのオンラインコールでした。
ちなみにビデオは
オンでもオフでも良いと言われていますが、
ビデオオンを強く勧められていました。
実際私の受けたコーチングサークルでも
一人を除いて
全員ビデオonでの参加でした。
ちなみに、オンラインコールは
スペイン語と英語で選択ができます。
(もちろん英語が殆どですが…)
受講メンバーとメインコーチ
今回私が選んだテーマは、
Professional
受講メンバーは9人
(マックス10人のコーチングサークルです)
うち
6人がアメリカ人で
ドイツの方が1人、スペインの方が1人と
私(日本)でした。
リーダーのコーチは
アメリカ在住のアルゼンチンの方で
ヘルスコーチ歴10年以上の方。
受講までの気持ち
初めてのコーチングサークル
しかもほぼNative English Speaker達なので
どんな感じに進むのかわからず
「話しに置いていかれたらどうしよう〜」
と緊張しながら受けました。
実際これまで
練習を含めヘルスヒストリーやセッションを
している中で
疑問に思うことや
「上手くできないなぁ〜」と思うことが
いくつかあり、
聞いておきたいことは
メモをして臨みました。
90分コーチングサークルの流れ
約90分コーチングサークルの流れは
このように進みました。
1. 一人一人自己紹介
名前、どこの国から受講?仕事
今まで勉強してみての感想など自由に。
2. 質疑応答
自分のコーチング実践や
学びの中での質問や聞きたいことがあれば
3. Life Circleのワークタイムとシェア
IINのライフサークルを実際行ってみて(2-3分)
その気づきや感想をシェア
4.最後に質問タイム
実際受けてみた感想
最初はドキドキ望んだコーチングサークルでした。
というのも、
みんな主張が激しく(笑)
話しに置いていかれるのでは?と思っていたから。
でも、意外と
今回のメンバーは主張が多いグループではなく
寧ろ私が1番質問が多かった…。
質問に関しては、
語学力以上に
聞きたいことを的確に聞く
言葉の表現力は必要だなぁと
感じました。
「何と無くここ、上手くいっていない」
「モヤモヤしている」
なのに、
それをなんと説明すれば良いのか
わからないってことがあるんです。
わからない所がクリアに言葉にならない感じ。
そんな私の問いを
リーダーコーチが私に質問の意図を確認しながら
的確に答えてくれる。
「あー!それそれ!まさにそれを聞きたかったの」
(聞きたかったことまとめてくれてありがとう!)って。
こんなことありません?(笑)
これが言葉の裏にある
本当に相手の求めているものや
引っ掛かりを引き出すプロのヘルスコーチの力なんだなぁ〜と
感心しました。
そんな感じで
自分の取り組む課題にも
改めて気づき
初回の
コーチングサークルは終了しました。
新しい体験をまずは経験してみると
次へのハードルは下がりますね。
『ヘルスコーチ』に馴染みのない日本
アメリカでは
ヘルスコーチ養成学校が多くあり、
10万人以上のヘルスコーチがいるそうです。
ただ、日本ではまだ
『ヘルスコーチ』についてよく知られていません。
(そもそもコーチングも
仕事以外で馴染みがない方が多いのでは
ないでしょうか?)
その辺のことを
リーダーコーチに質問すると、
彼女の出身である
アルゼンチンでも
『ヘルスコーチ』という言葉に
馴染みのない人が多い状況だったそうです。
若い年齢で乳がんも経験した彼女が
最初は
『ヘルスコーチ』や
『ホリスティック栄養学』について
情報発信したり
知ってもらう機会を設けてきたそうです。
それを伺い、
私も
「ホリスティック栄養学」や
「ヘルスコーチ」という存在を知ってもらい
「健康と幸せ(Well-being)」を
シンプルな習慣から築いてもらえる人が増えるよう
発信を続けていきたいなぁと思いました。
以上、
初めてのコーチングサークルについて。
また、IINについてや
ホリスティック栄養学については
今後も発信していきます。
ちなみに
IINでの学びについてや
ホリスティックヘルスコーチについて
関心がある方は相談に乗りますので
気軽にメッセージくださいね。
必要でしたら
サポートもします。