【保活】園見学の心構えと確認事項。
息子は2022年5月生まれの2歳。
2024年度は1歳児クラス、2025年度は2歳児クラス。
娘は2023年11月生まれの0歳。
2024年度は0歳児クラス、2025年度は1歳児クラス。
0歳の娘はもうすぐ1歳なので、兄妹2人を2024年11月入園希望で申し込みします。
でも、全く空いていない。
それなら2025年4月入園ですが、
1歳児クラスは保活の最難関。
2歳児クラスは枠が増えないので、そもそも厳しい。
しかも、東京都23区内で5位までに入る保活激戦区だった・・・
長期自宅保育だった我が家も動き出したので、今回は園見学についてまとめたいと思います。
前回記事はこちら
はじめに
園見学の心構え
園見学、絶対にした方がいいと思います。
でも、見学に行くのは大変です。
予約や日時調整、子連れで行って大泣き、暑い。
また、保育園の担当者さんも時間を割いてくれています。
園児達が担当の方に「先生〜!」と近寄ってくる度に、心の中で「お借りしています」と手を合わせています・・・
全て点数で決まるのだから、園見学にたくさん行っても入れるわけではありません。
園見学で確認したいことについて記載しますが、大切なのは細かいことではなく、園の雰囲気や親の直感が大事だと感じています。
子供とお家で・お外でいっぱい遊ぶ時間も大切にしながら、無理のない範囲で園見学することをおすすめします!
優先事項の軸
保育園について調べていると、自分の子供・家庭の優先事項がわからなくなってきます。
駅と家の間に、スーパーがあって保育園でお迎えして少し遊んで帰れる公園があれば最高!と思いますが、我が家が通える範囲でそんな園は1つもありませんでした。
検索しているだけで考えはブレブレ。
このポイントは押さえたい!と事前に決めておけば少しは楽になると思います。
我が家は、通える範囲で、家庭の保育環境や考え方に近くて、安心して任せられる保育園に入園できたら満点かな。
妥協点も考えておこうと思います。
保育園に通うイメージがわかなければ、きっとその園には通えない気がしています。
事前調査
事前に情報を入手していれば、園見学で細かな質問をするのではなく、自分が知りたいことにフォーカスすることができます。
保育士さんも入園希望の保護者に、きっとそれぞれ何度も説明しています。
公開している内容を質問するのは、保育士さんに失礼ですよね。
自分のためにも保育士さんのためにも最低限目を通して行った方がいいと思います。
情報開示少なめの園
私立のホームページがしっかりある保育園なら詳細がわかります。
しかし、区立は園のパンフレット以外に自治体の簡単なPDFしか情報がありません。
でも、下記は大抵事前に調べることができます。
保育士さんに関しては、常勤・非常勤など記載があり、朝夕の送り迎えの体制が想像できたりします。
また、前回記事で紹介した通り第三者評価からわかることも多いです。
保育園の求人サイトの口コミもなかなか辛辣だったりしてびっくりしているこの頃です。
やっぱり保育士さんの働く環境が良くて離職率が低い園がいいですよね。
情報開示が多めの園
情報開示が多めの園なら、パンフレットやHPでざっくり分かることも多いです。
いざ、園見学!
担当の先生が園をぐるっと回りながら説明してくれます。
私は、気になった箇所でその都度質問しています。
持ち物
幼稚園の見学は親も子も内履きが必要ですが、保育園は基本的にメモの準備があれば大丈夫。
スリッパもほとんど用意してある。
乳児と一緒に行く場合は、階段がある施設なら抱っこ紐が必要です。
また、30分程かかるので、おもちゃがないと終盤ぐずります。
確認事項
実際には、見ればわかることも多いです。
私は、見学時に玄関から教室に行くまでの流れで質問しています。
我が家は、子供の受け渡しとアレルギー対応は毎回質問しています。
例えば・・・
こんな感じで園によって差が出ます。
その他、整理整頓されてない箇所や、園児の服装(どれくらい制限がありそうか)なども見ています。
子供の安全第一!怪我につながるのでね。
私が園見学で大事にしていること
✅園児の様子
子供は正直なので、園児を見ればその保育園の良さがわかる気がしています。
元気よく「こんにちは」と挨拶してくれる子。
「何しにきたの?」「(娘に)赤ちゃんだ!かわいい!触っていい?」と近寄ってくる子。
自分の子供とそんなに歳も違わない赤ちゃんみたいな園児たちが、ニコニコしていたらそれだけで尊い(合掌)。
みんな、毎日楽しくたくさん遊ぶんだよ!
✅先生の温かさや熱量
やっぱり子供に優しい先生が良い!
子供に向ける眼差しや声かけで先生の内面がわかる気がします。
温かくて優しい先生が何人もいて穏やかに保育していたら、ぜひ我が子をお願いしたい。
でも、たまに私が挨拶しても会釈だけで疲れた印象の先生もいます。
また、園見学の担当の方が親によく見せようと保育園のプレゼンを始める場合があります。
親が感じる違和感はきっと間違いない。親子とその園は合わないのでは?と思います。
対して、子供たちの様子について熱く語ってくれる先生は信頼できると感じます。
結局、信頼関係が大切だと思うので安心して任せられる保育園だといいなと思います。
先生方、いつも子供たちの平和を守ってくれてありがとう(合掌)。
こんなに調査して園見学に行っても、希望の園に入れるとは限りません。
我が家も、11月入園の空きはなく、4月入園も兄弟同時入園なのでかなり望み薄。
戦略的に転職して区外の在勤狙いにしても、4月入園に間に合うかわからず、自宅保育になり仕事復帰はその先になるかもしれません。
多くの方が、安心できる保育園に出会って無事に入園できますように。
読んでいただき、ありがとうございました。
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