努力の目視化 最強ツール手帳
私は貧困家庭で育ち…経験格差の敗者だと大人になってから知り絶望した。しかし今では 時給2,000円で働く事に成功。どうやって人生が逆転したのか?
人よりも努力する
私が人よりも勝っていたのは、時間がないと言い訳せずに「よし、今 暇だしやるか」というフットワークの軽さと、決めたらやるという…継続力だけだ。
朝食後に勉強を、小2の娘に教えている。
夫は賢く忍耐強いので、私よりも数倍優しく 娘に問題を教えていた。しかし「もう出発するから…」と次第に教えなくなっていった。
朝早く起きて、テキパキ動く私が朝ごはんを作りながら。幼稚園の弁当も整えながら…勉強を教えた後に洗濯物も干す…という4刀流をこなす毎日
皆 継続せずに「もう出発するからね!もう時間だから」と継続を放棄していく。
どうやったら継続出来るか…なんて考えない
出来ないから、後は任せたと責任を丸投げしてくる
それをめげずに「チッ、やっぱ やらないじゃん…」と小言を言いながらでも、私は継続した
地獄を知っているから
なぜ、そんな頑張れるのか?と聞かれたら
本当の貧困層の惨めさ…知ってる?
我慢が当たり前で。我慢に慣れて、夢を描く気力もなく…親の機嫌を伺い…逆らう気力さえ沸かない。日々を少しでも穏やかに過ごすことが目的で。まだ稼ぐ手立てのない子どもの私は、勉強にしがみつく事で、将来 自分の人生を…好転させようと必死だった。親のようにはならない…という強い決意が、私を動かしているように感じる。反面教師
いま、子も授かり…時給2,000で働けるという…人生の答え合わせが出来ている。私にとって勉強があったからこそ、学歴があったからこそ…高時給で働けている。日本は学歴社会だと痛感する
大学受験 貧困層にとって、人生逆転の最後の砦
いま、大学は学力ではなく「今までどう生きたか?」という論文形式での筆記試験が増えているという。
貧困層は、習い事など一切せず…継続した経験や活躍する場も与えられず、何も書けない状況が生まれる
経験格差だ
学力こそ平等であれと思うが、親の経済状況によって大学受験も何とかいく時代が到来している。
アメリカに似てきた日本が、憎い
貧困。これは子にとって 親ガチャであり…どうにも出来ない。人生を好転できたかという、答え合わせは、10年 15年先という闇が詰まっている。しかも成功するためには「よい人に出会えたか?」という運も重要だ
我が子は、恵まれている
習い事がしたいといったらさせて貰えて。
親から丁寧に 勉強を教えて貰えて。
ポケモンカードも週1で買って貰えて。
留学するであろうお金を、今から貯める親に育ち。
週末は家族で 外食やお出かけでリフレッシュ
任天堂Switchも幼稚園生だが「やることやったら、やってよい」家庭で育ち。
特技は?と聞かれて…何個もスラスラ言えて
歯科矯正もさせて貰えて
しかも、東京都内にすぐ行ける場所に住んでいる
渋谷や新宿の乗り換えも、幼稚園生ながら「こっち」とわかっている。しかも息子はイケメンで運動神経抜群で賢く、周囲を気遣い配慮まで出来る。
娘は、赤ちゃんの世話が大好きで。ピアノに親しみ水泳大好きっ子になった。勉強も漢字が得意
あぁ…私も今。この環境で人生やり直したいなと思う
環境を子に、提供している。
私の夢 来年 扶養をぬけたい
7年間ぐらい専業主婦をして、子に人生を捧げた。
来年は子が、小1と小3…2人共 小学生になる。このタイミングで仕事を増やしていきたいなと思っている
扶養を抜けるためには、きっと辛い事しかない
しかも、実現するかも不明
ダブルインカムで、経済的に余裕がある状況で。子の「やりたい 挑戦したい」を金に物を言わしサポートしたい。答え合わせは、来年の4月
日々少しずつ成功を積み重ねて、掴み取りたい未来