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自分で考えて練習できるようになるネクストステージ

皆様こんにちは!チェリストの近藤悠叶です。
いつもnoteをご覧頂きありがとうございます。


さて、前回に引き続き主宰教室でもある、チェロ教室結に通ってくださる生徒さんのお話を伺い、纏めてこちらにお話していこうと思います☆

今回は、40代男性会社員さんで経験者の方です。
このお方は、左手がしっかりしていてとても上手。
私が抜かされないか心配です笑。
大学オケかどこかでチェロを経験しており、以前見てもらっていた先生との相性が合わなくて教室を探しており、チェロ教室結にたどり着いたそうです。
現在は地元でアンサンブルグループに入って楽しく活動されています^^

それではお話を伺ってみましょう!!!

Q.当教室に入会する前と後では技術的、内面的など、どのような変化がありましたか?

40代男性会社員 経験者のお話。

一番自分の中で変化があったのは、練習曲(エチュード)への価値観が変わったことです。前に見てもらっていた先生の指導では「つまらない」「大体こんなもんか」と広く浅くでしか練習しておらず、正直甘く見ていました笑。
しかし、この教室に来てから、先生の指導で楽譜の読み方を教えてもらうことによって練習曲が「1つの曲」として見れるようになりました。
また、たくさんの練習の仕方や知識を1つのレッスンで伝えてくれるので
自然と自分で考えて練習できるようになりました。
一番驚いたのは、右手の移弦(弦を移ること)です。今までどの先生にみてもらっても、右手の移弦に関して自分で上手になったと実感できませんでしたが、この教室の先生の指導では、自分でも上手にできるようになったなと実感しています!




貴重なお話有難うございました☆
練習曲はプロの演奏家も学生時代に沢山取り組むので、「つまらない」と感じるのはよーくわかります笑。
しかし、練習曲はただ「技術向上」するだけのものではなく、技術向上しながら「どうしたら曲のようにメロディックに演奏できるか」も重要な視点でもあります。
また、知識や楽譜の読み方を知る事で自発的に練習できるようになることは大きな成長に繋がると思います。
右手の移弦についても、こちらは地道な練習になりますがポイントを押えることによって出てくる音が変わりメロディが突然美しくなるのですよね。


今日も最後まで読んで頂き有難うございました(^_^)


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