おひとりさま旅行記vol.2 三浦
今月はボーナス月間。
私にとって今月の南の方角は海外まで行けちゃう大吉方位だ。
行く気になればオーストラリアだってOKなわけ。
とはいえ体力財力ともに乏しい私は国内で済ませるしかない。
そのうえ私の住まいから南の方位は城ヶ島以南は離島しかなく、八丈島まで行こうかとも思ったけれどなんとなく腰が重い。
ということで、結局三浦で済ませることにした。
城ヶ島は上記の理由で何度も行っているのでしばらくいいかな?という気持ちもあり、三浦海岸のホテルを取り、今まで行ってないところへ足を伸ばしてみるつもりでいた。
ところが予約をした直後に古い知人から連絡があり、その2週間前に三浦へ訪れることになった。
友人を伴ってのプチ日帰り旅となり、それはそれは楽しくてYouTubeでいうところの神回みたいな小旅行だったので、すっかり満足してそれ以上どこかへ行きたいという気持ちがどうも湧いてこない。
もうホテルステイだけ楽しめばいいかな、みたいな気分になっていた。
一応ね、調べたのですよ。どこかいいところないかなーって。
それで気づいたのは、三浦には美術館や博物館などの屋内施設がないのだ。
海や公園など屋外の自然たっぷりなレジャーは楽しめるけれど、私のようなインドアな人は行ける場所が限られてしまうわけ。
先日の友人たちとの間で
「三浦はいいところなのに鎌倉のように観光客が集まらないのは何故だろう?」
という話になったのだが、実はここに理由があるのではないかと思う。
バスの便も少ないので、必然的に車やバイクなどの移動手段がある人が来るところになってしまう。
もったいないなーと思うから、三浦市や地元のお店の方々には頑張ってもらいたい。とっても素敵なところだから。
それで、さあどうしましょう?となった。
マグロもイチゴも食べてきたし、桜満開の中、海岸沿いのドライブを満喫できたし。
それならホテルの近くで食を楽しむことにしようかなと思ったら、水曜木曜は飲食店の休みが多いこと!うちの近くでは月曜休みが多いので迂闊でしたわ。。
それでもどうにか美味しい中華屋さんを見つけて心身共に満たされる夕食となり、翌日は予約を取っておいたパスタのお店で三浦の食材たっぷりの大満足なランチとなった。
でね、その前に三浦海岸駅前のやさい直売所が気になっていたから行ってみたんだけど、お昼前ではもう品薄で、大根とキャベツとネギとお花くらいしか残っていなかった。
早い時間に売れてしまうみたい。
最近お花も高いので、一束100円とか250円とかすごく嬉しくて、大根と共にお買い上げし、ネギは帰りの電車でにおいそうなので諦めた。
会計は生産者ごとのブースにペットボトルみたいなプラスチック容器が備え付けてあって、そこに小銭をチャリンと入れるタイプ。
一応店番のおばちゃんがいて両替もしてくれるけど、小銭は持っていたほうがいいかも。50円単位でね。
方位取りではその土地で育ったものを食べると「いい氣」を貰えるから是非食べてくるといいよ!とのことなので、今回は距離は取れなかったけれど、三浦の食材を存分に頂いてきたので結構満足だ。大根も買ったし。
そうそう、先日直売所で買った苺はヘタのところまで真っ赤な完熟なのに、一週間経ってもスーパーで買った3日後の苺より鮮度が良くて驚いたんだけど、今回ランチで頂いたサラダも新鮮な三浦野菜をふんだんに使っていてすごく美味しかった。
三浦半島って実はかなりポテンシャルが高いのではないかと思う。
美味しいものが食べたくなったら三浦に行くっていうのもありかもね、なんて私の中でちょっとした三浦ブームが来そうな予感がしている。
とりあえず、次回は朝の早い時間に直売所へ行って、フルーツを買うことを目標にしよう。
ここまで読んでくれたアナタにちょっぴりお得情報なのだけど、
大吉方位で海外へ行ったりするとその場で大きな仕事が舞い込んできたり、それまで動かなかったことが急によい方向へ動き出したりすることがあるらしいのですよ。
なので、大きな変化を望む人は是非海外へ方位取り(祐気取り)へ行ってみると、なんかいいことあるかもしれないよ!ということだけお伝えしておこうと思います。
では、またね!チャオ!(誰??)
(おまけ)
今回スーツケースは忘れなかった。だって大根が入っていたんだものー。
食い気大事ね。
今回の旅で使ったお金
宿泊費 17,200円
交通費 約1,400円
カフェ 1,000円
海老そば 1,300円
ランチ 1,500円
お土産(大根とお花) 500円
合計 約22,400円
(今回はだいぶ贅沢をしてしまったぞ。次回引き締めますー。)
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