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旅の記録と写真。 YouTubeでは旅Vlog上げています。

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最近の記事

おひとりさま旅行記vol.5 新潟

先月の熱海は、方位取りを始めてから初めて禁を破った旅行だった。 大凶方位ではないからまあ大丈夫かなと高を括っていたのだが、帰ってきてから2週間、首が回らない。 これは方位取りを始めたばかりのときに起きたことなので、ああ、逆にねじれたんだなとピンときた。 それもあって、今回はリカバリーの旅となった。 新潟へ行ったのは5度目だろうか? いや、それ以前もスキーや友人の結婚式で訪れたことはあったけれど、観光で行ったことはなく、方位取りを始めてからは確か5回目だ。 北の吉方位

    • おふたりさま旅行記 熱海

      「急なんだけど、月末の熱海の花火大会の日に一部屋キャンセルが出たので行けるかしら?」 と、いつもお世話になっている方からお誘いを受けた。 ホテルに温泉があるから、お母さんと一緒に行ってみたら?とのこと。 花火大会を観に行くのは7年ぶりで、それはそれは嬉しいお誘いだったので、二つ返事でお願いをした。 ただ、いつも気楽な一人旅に慣れすぎてしまったためか、高齢で足の悪い母を連れて行くのは少し気が重かった。 しかも2泊3日なので、結構な時間を二人きりで過ごすことになる。 同居

      • おひとりさま旅行記vol.4 仙台・塩釜

        さいちのおはぎ、いたがきのフルーツロール、白謙のかまぼこ、阿部かまのひょうたん揚げ… このあたりを知る人はなかなかの仙台ツウだろう。 仙台には4年ほど住んでいたことがある。 初めて関東を離れて住んだところだったから妙な高揚感があったし、引っ越す前に訪れた時の「私、ここ好き!」と強く湧き上がった感覚を今でも覚えている。 いわゆる都会育ちの私にとっては宮城のどこへ出掛けても新鮮で、仙台中心部の便利さと田舎の恵みを両方味わえる暮らしというのは毎日がお祭りみたいな気分だった。

        • おひとりさま旅行記vol.3 日光

          月に一度の方位取りは、まあまあ忙しい。 帰ってきたら翌月の吉方位を確認し、予算や距離の条件内で最大のパフォーマンスが出るように場所を決めるのは、なかなか難儀だ。 最近コスパとかタイパとかいう言葉をよく聞くが、なんだか生き急ぐ感じがしてつまんなくない?と思っていた。 ところが結果をを求めるとそうなっちゃうものよね、と、自分にはとことん甘い。 さて、今月の吉方位は北だ。500kmまで行けるのでかなり遠くまで行ける。この条件だと、いつも新潟まで行っていた。 今回もそのつもりで旅

          おひとりさま旅行記vol.2 三浦

          今月はボーナス月間。 私にとって今月の南の方角は海外まで行けちゃう大吉方位だ。 行く気になればオーストラリアだってOKなわけ。 とはいえ体力財力ともに乏しい私は国内で済ませるしかない。 そのうえ私の住まいから南の方位は城ヶ島以南は離島しかなく、八丈島まで行こうかとも思ったけれどなんとなく腰が重い。 ということで、結局三浦で済ませることにした。 城ヶ島は上記の理由で何度も行っているのでしばらくいいかな?という気持ちもあり、三浦海岸のホテルを取り、今まで行ってないところへ足を伸

          おひとりさま旅行記vol.2 三浦

          大人の遠足vol.1 江ノ島

          江ノ島まで電車に乗って約一時間。 自宅から都内へ出るよりむしろ近いので、時々行きたくなる場所だ。 ようやく厳しい寒さも抜け、天気がよいので以前から気になっていた岩屋へ行こうと思い立ち ちょっと寝坊気味の朝、バタバタと支度をして出かけた。 よく晴れた日だったので暖かくなると思い、軽装で出たら外の空気は冷え冷え。 暖かくなることを期待して自分を鼓舞したが、ここで引き返そうかと何度も思うくらいだった。 実際片瀬江ノ島駅に着いた時、家族連れから「寒くないの?」「寒いよ」という会話が

          大人の遠足vol.1 江ノ島

          富士宮旅行記

          一人旅をはじめてもう6年になる。 とはいえ、コロナ禍で行けなかった時期があるから実質4年くらいだろうか? きっかけは、実は占いである。 いろいろあって九星気学という占いで見てもらったところ、 毎月吉方位へ行って1泊してきなさいという指令(?)がくだり、まず最初に名古屋へ行ったのが始まりだった。 初めて行く土地で特別に行きたい場所もなかったので、美術館とか博物館とかを見つけて行ったり、熱田神宮へ行ってみたりした記憶がある。 そんな感じでコツコツと毎月どこかへ行くようになった

          富士宮旅行記

          選書イベント参加記録&選書本について

          4月1日、神田明神ホールで行われた「yuji’sbooks 読者感謝祭 ~あなたの魂を輝かせる一冊を選書します~ 」というイベントに参加してきた。 業界初の3社合同イベントであり、著者が参加者その人だけのために、世界中の本の中から一冊を選書するというおそらく世界初の試み。 そんな斬新なイベントのプラチナチケットを手に入れることができ、快晴で初夏のような陽気の中、道すがら満開の桜を眺めながら喜び勇んで都内へ出掛けた。 受付でチケットを見せて本人確認をし、紺色の袋を渡される。

          選書イベント参加記録&選書本について

          短歌 31 カステラ

          記念日のカステラ切り分け名のところ大事に残し持ち帰る孫

          短歌 31 カステラ

          短歌 30 綿毛

          タンポポの綿毛に乗って遠くまで想い届けと強く息吹く

          短歌 30 綿毛

          短歌 29 電球

          電球を取り替えてよという私 甘えてみたくて言ってみただけ

          短歌 29 電球

          短歌 28 バラ

          秋薔薇を美しいねと微笑んだ君のまなざし100倍キレイだ

          短歌 28 バラ

          短歌 27 春の匂い

          カメラ手にいい顔探して近寄ればこっち向いてと香るミツマタ

          短歌 27 春の匂い

          短歌 26 焦がす

          リベイクの焦げたパイ見て涙湧く 私のハートも丸焦げだった

          短歌 26 焦がす

          短歌 25 勝負

          恋守りカバンの奥に忍ばせて今日こそ引き出す「それプロポーズ?」

          短歌 25 勝負

          短歌 24 ご馳走

          ちらし寿司桜でんぶのところだけ競って食べる春の味わい

          短歌 24 ご馳走