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手前味噌は道具頼り

さて。
今日2月11日は建国記念の日、そして旗日一家の先頭をきって登場の、
92歳児かいちゃんの92歳の誕生日🎂
愚弟2人が入院中の病院で今後のことなど話しているようです。
おそらく…母と同じようなことになるのではと思います。
92歳ですもんね。

一方の私。
大寒の頃にお味噌を仕込もうとしたけれど、あの頃は暖かくって。
今のほうがよっぽど寒い。
というわけで、昨日大豆を水に浸しておいたので、朝から味噌を仕込んでました。

これまではすりこ木とすり鉢で潰してましたが、寄る年波には勝てず、フープロ召喚!
結果、めちゃ楽ちん!!

ただ、おみそ作りはもうしないかな、と思った時にホーローの味噌容器を処分してしまったので、今年は新兵器導入しました!

ジップロックで梅干しを漬けた事があって、味噌もどうかな?とググると、ジップロックよりもこちらが良いとのこと。
スタンドタイプなので自立します。
天地返し楽そう❤

おみそは素材としては大豆、塩、麹があれば作れます。
あとは大豆を浸しておく大きめのボウル、鍋、すりこ木、保存容器など。

今回は生協さんで購入した大豆、米麹各1.3kg、それにうちにあった塩500g。これだけです。

うちに梅を洗う時とみそ作りにしか使わない巨大なボウルがあって、他に用途ないよなと思いつつ、梅干しとみそ作りに使うのでほかさずに置いてます。

大豆を茹でるのは圧力鍋。
昨年3つあるうちのひとつを処分してしまったので、今年は2時間くらいかかりました。

柔らかくなった大豆を圧力鍋に入れて、煮立ってきたら白いアブクを取って、ふたをして圧力をかけて弱火で30分。
自然に脱気したところで取り出して、フープロでガーッとペースト状に。
耳たぶくらいの柔らかさが目処。

茹でている間に、塩と米麹をすり合わせておきます。

大豆の加減によっては茹で汁を加えるのですが、圧力鍋で茹でたのでめちゃ柔らかくて、茹で汁は加えませんでした。

全量を茹でて潰したら、麹と混ぜていきます。
よく混ざったら泥団子のように、みそ玉をつくります。



今回の新兵器ラミジップ、新品ですが中を焼酎で消毒します。
去年、果実酒の季節が終わった頃に特売になってたホワイトリカーの出番!

みそ玉をどんどん詰めて、中の空気を抜きます。
カビ防止のために、一番上に塩をまき、(表面積が小さいのでめちゃ塩をまくことになりました/この塩は分量内)、あけ口をもう一度焼酎で消毒して終わり!



夏のおわり頃から食べられるようになります。
今年は初盆と一周忌で帰省する予定。
かいちゃんにお味噌汁食べさせてあげたいな。

☆例によってAIに作られた画像。
「手作り味噌を仕込む夫婦のイラスト」というテキストで作ったのがトップ画像w
男性の使ってる道具、あれは粉にするやつやないかな。

ちなみに、最初に「手作り味噌を作っている画像ででてきたのはこちら。

こんな小さい道具では時間かかるし!

しかもすでに味噌が出来上がってるし!

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