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友人と、まるで自分が家にいるかのような外食をしていた話。

今日は、大学院の友人ふたりと、大学院おつかれさま会をする日だった。

大学院の2年次のキャリアとリーダーシップの授業でたまたまグループワークが一緒になったメンバーで、ゆるりと定期的に集まっている。

今日はわたしが選んだおすすめのお店に行って、みんなで餃子を頬張った。4種類餃子があって、1つは「香菜入り」と書いてあった。なんかの野菜かな?と思いつつ注文して食べたてみたら、わたしの苦手なパクチーだった。

わー、パクチーだ!と歪んだ顔をすると、ゆかっちこのお店きたことあるって嘘でしょ、とゲラゲラ笑われながら、一緒に食べる。

3人で変わり種の、キクラゲジュースを飲む。キクラゲジュースの中にキクラゲどれくらい入っているのかな、なんて言いながら。

ふたりに色々と突っ込まれながらもあっというまにお店のメニューをほぼ食べ終わってしまい、手持ち無沙汰になってきて、店を出る。

1時間で食べ終わったね、早すぎたねと笑いながらもそんな想定もしていたため、2軒めに予定していたお店に行ってみたら人がいっぱいで入れず、どうしようかと歩きながら話して目についたもんじゃ焼きの店に入る。

2軒めでもんじゃなんて聞いたことない、なんて笑いながらどことなく楽しんでくれるのが、ふたりの優しいところである。

塩辛もんじゃと、たこやきと、めんたいチーズもんじゃを頼む。3人とも、本当に餃子をもりもり食べてきたのだろうか、というくらいの食べっぷり。

もんじゃのお店でテレビがついていて、私は家にテレビがないから、テレビに釘付けになってしまった。ふたりが話してくれているのに、ねぇテレビ見て見て、なんて話してしまって、これではふたりに興味がない奴みたいに捉えられてしまったのではないだろうか。

いやいや、ふたりに興味しかないよ。興味しかないのだけど、気を遣わなさすぎて、家にいる自分みたいになってしまったのだった。

確かに、振り返ってみると友人とご飯を食べにきているのにテレビに気を取られてしまうなんて、と思いながらも、多分それくらいリラックスしていたのだろうなと思う。

なんか話さなきゃとか、次の話題は、とかそうゆうのはなんにも考えてなかった。ただただ、美味しいご飯を食べて、げらげら笑って、ときに真面目な話をすこししてみたりして。

そんな感じでも、共に楽しんでくれる友人がいるというのは有難いものである。

でもさすがに、わたしはリラックスしすぎたのか非常にいまも眠たい感じに仕上がっている。

外食だけど家のようにくつろいでしまったのは、なんでも楽しんで面白がってくれるふたりだったからなのだろう。

でもさすがにリラックスしすぎてしまった気がするぞ。年末年始みたいだったもん。

今日も、楽しい時間をありがとう。
またネタができましたな。

次はどんなネタが見つかるか、楽しみである。

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