vol.19 愛おしい今日

好きな歌やBGMを語るblogの19日目です。

本日は植田真梨恵さんの「愛おしい今日」という曲です。
この曲は2017年の2月に初めて植田真梨恵さんのLIVEへ行くために熊本へ行った事を思い出す曲です。

このツアーの前の年の12月にアルバムが発売されて、本当にそのアルバムが自分の中では今でも植田真梨恵さんのアルバムでは1番の名盤で

スケジュール的に熊本しか日程が合わなくて、初めて行った熊本はめちゃくちゃ素敵な街で当時はまだまだ熊本城とかも震災の影響を受けたばっかりだったけど、なんか気に入りました。
熊本といえば、高校を卒業してから福岡のスーパーに就職したのですがブラック企業すぎて数ヶ月で辞めたのですがその福岡にいる時に仲良かったのが熊本から就職してきてる人でした。

当時のイメージは方言がすごい、ってイメージが強かったのと古着が多くて有名な印象という感じでしたが。

その後、ゆるキャラのくまモンが有名になりくまモンの街になりました。

辛子レンコンを食べたり、熊本はまた絶対に行きたい街です。
というよりも、自分的には夢があって47都道府県に行くことを制覇したいんですよね死ぬまでに。よくアーティストとかが47都道府県ツアーとかやってたりしますがやっぱり1ヶ所1ヶ所すべて何かを感じれると思うんですよね。

そういえば、同じ年の4月には京都へSKY-HIを観に行ったなぁ。
京都もめちゃくちゃイイところでした。

また曲に関する思い出そっちのけの内容なんですが、この曲は植田真梨恵さんのかなり古いインディーズ時代のアルバムに収録されているバラード寄りな楽曲です。
それをこの気に入ったアルバムのツアーで歌って下さって改めて好きになったんですよね。

この曲はその後にたまたま行けた大阪のピアノ奏者の方との2人きりの演奏会の時でも歌ってくださって多分植田真梨恵さんの曲で上位にくる思い出の曲です。

イントロからめちゃくちゃ切ないのと、でも歌詞がちょっと独特で

「あの日やっぱり君を拉致してしまえばよかったな。」
とか
「誓いません、永遠の愛を
そんなキメゴトしなくてもきっと
毎日新しく君と出会おう」
とか

なんか定番のラブソングの斜め上をいく歌詞センスが植田真梨恵さんの個人的な魅力だとも思ってます。
ラスサビで
「すごく好きだよ 愛に保証なんかいらない」

って言い切っちゃうところに聴いててキュンキュンしちゃいます。
でもその後に最後の歌詞で

「また次に君に逢えた日 君は笑っててくれるのかな」
って不安がってるのがもう本当にスキー!ってなりますね。笑

好きな人だけじゃなく、どんな人も次に逢えるかどうかって色々とタイミングが合わないと逢えないかもしれない。

実際に実体験としてその熊本へ行った時に逢えた人ともう一度逢いたいと思い、熊本へ行く理由作って逢えたところへ行ってみたけど逢えなかったという経験がこの歌と結びついて今でも自分の記憶に刻まれた曲です。

自分だっていつどうなるかわからないし。
何でも考え方によっては危険と隣り合わせだと思うので。

人と人の繋がりはだからこそ、大事にしたいなと思います。

本日もblog読んでくださってありがとうございました😊

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