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造形教育が学びを変える「楽しくなくっちゃ!」

何が楽しくなくっちゃならないのでしょう?
「学校は楽しくなくっちゃ!」
学校が楽しければ、子どもたちは喜んで学校に行きます。多少いやだなと思うことがあっても、楽しいと感じていればうきうきして学校に向かうはずです。
学校には、楽しいことがいっぱいあります。子どもによって違うでしょうが、友達と遊ぶ、給食、新しいことを知る、みんなで何かをする、おしゃべりをする・・・など。
いろいろ思い浮かびます。
では、学校で一番長い時間を過ごすのは何でしょう?
そうです授業です。ですから、まずは授業が楽しくなければなりません。
「授業が楽しくなくっちゃ」
「楽しい授業」って、どんな授業?どうすれば楽しくなるの?楽しいだけでいいの?・・・?
等々、解決策は難しそうです。
楽しい授業。楽しい学び。ここで造形活動の考え方が活躍します。
なんといっても、造形活動は楽しいのですから。
造形活動が学校教育の中に関わっているのは、小学校では図画工作科。中学校では美術、技術家庭。幼稚園保育園では造形の時間です。これらは「造形活動を通して子どもを育てる学び」です。
「楽しい授業とは」を考える際に、図画工作科や美術・技術家庭、造形の時間などを思い浮かべながら考えてみるといいアイデアが浮かぶかもしれません。
 次からは、造形活動がどうして楽しいのか考えていきます。

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