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留学前に一番大事なのは『語学力』じゃない!

あなたか、大切な人が留学しようとしているなら。
ちょっと待って!この記事を読んでくださいね。

 今日もありがとうございます。
新しい選択肢を創り出す!発明デザイナーの今井雄仁です!

 私は、留学で出会った面白い体験を記事にいくつか書いていますが。
これで、うっかり「楽しそうだから留学しよう!」と思う前に、
知っておいてほしい事があるのです。
[記事:英語が苦手な私が英語を話せるようになった。その理由は?]
[記事:ニュージーランド陸軍での研修]


まず、結論からお伝えしましょう。
留学は、諸刃の刃。だと私は思います。

上手く使えば貴重な体験になりますが、
下手にすると、とても危険です。

では問題です。
上記をふまえて『語学力』より、留学前に準備しておくべき
大事な事はなんだと思いますか?



ジャン!
『語学力』より大事なのは

『目的』と『危機管理力』

です。

えー!でも語学力は必要じゃん!と思うかもしれせんが、
なんとか、その環境にたどり着くぐらいでまずは良いです。
現地について、しっかり目的があれば日本で学ぶより早く身に付きます。

では、なぜ『目的』と『危機管理力』が大事なのか?

留学は基本的に、親や今までの知り合いから離れ、
基本的にすべて自分の判断で行います。

つまり『目的』が、しっかり決まっていなければ
自由さに振り回されて、やりたかったことが十分にできません。
語学の習得もできないかもしれません。

『危機管理力』が無ければ、トラブルや犯罪に巻き込まれ、
楽しい留学生活どころでなないかもしれません。

いくら怠けても遊んでも、自己責任だし、
日本より治安のよい国は、ほとんどないのです。

では具体的にどうしたらよいのか?

『目的』
これは、学びを最大化するために必要です。

 留学する目的を考えましょう。
目的が「語学習得」では、1歩足りません

何のためにその語学を習得するのでしょうか?

語学は道具で、手段です。目的ではありません。

 外国語を、習得して、何をしたいのか?
異文化に触れることでどうなりたいのか?

 そこまで考えて決めるのが本当の目的であり。
その目的があると強力で、効率も上がります。

例として私の場合はこうでした。

『発明で自分の死後も役立つモノを作りたい!』
⇒広い視野と高い能力が必要
⇒英語が苦手だから不利
⇒『発明のために何としても苦手な英語を使えるようになり、
 異文化を学んで視野を広くする!』
(楽しそうだから、とか、そういう理由も、もちろんありました)

『危機管理力』
これは、あなたを守るために必要です。

起こり得る危機をしっかり想定して、対策を立てましょう。
私が高校留学したニュージーランドは比較的安全な国ですが、
それでも、日本よりは危険です(場所や状況によりますが)

 普通に、高校生でも麻薬取引があったり、
不良(現地の人または他留学生)に絡まれたり。
その他犯罪に巻き込まれたりします。

出来る対策は、
・外国でどんな事が起きるか、危機管理を学ぶ
・お酒は、酔わない程度にする(たとえ相手の国で合法でも)
・不良と付き合わない
・護身術を身につけておく。

です。

特におすすめは、日本の武道をする事。

 日本人が来たとなれば、
日本の文化に興味がある人はいろいろ聞いてきますし、
日本文化をなにか持っていればレアキャラとして重宝されます。
また、不良にこちらから絡まないようにしていても、
相手は絡んでくることがありますので、いざという時に有効です。

師匠と武道の練習!の例

という事で、ぜひ、

結論:『大いなる目的』と
『危機管理力+武道』を身につけるべし!

事前に準備して出発する事を強くお勧めします!

良い航海を! Have a good navigation!

追伸、実際に不良に絡まれて
どんなだったか1例をあげますので
知りたい方は下記をお読み下さい。

私は通学中に不良に絡まれた

(おもしろい例)

学校へ向かって歩いていると、
なんかやばそうなやつが来ていきなり足をかけられた。

私「やめてくれないか?」

不良「へい、かかって来いよ!」

私(なんという絡み方だ、、。)
「いや、君と戦うつもりはない」

不良⇒何度も足を払って、ついてくる。
「なんだ怖いのか?いつでもかかってきていいんだぜ!」

私「いや、君がかわいそうだからやめておくよ」

不良「え?なんでだよ!」

私「一撃で君を倒してしまうから」

不良「やってみろよ!」

私「だからやめておく。」

 不良また足をかけてくる

私「じゃあ、仕方ない、倒れても知らないよ?」

不良「おう!」

私「本当にいいんだね、行くよ!」
(足元を見ながら歩いている)

不良「いつでもこい!」

上段内回し蹴り!(寸止め)

不良「!!!!・・・・硬直」

私「もし止めなければ、君は道路に頭を打っていただろう」

「もう日本人に絡んでくるな。私はKARATEを身につけている。」

不良「まじか!もしかしてBlackBelt(黒帯)か?」

私「いや、ブラックベルトではないよ」

不良は退散。
彼は二度と私に攻撃してくることはなかった。

が、学校の不良連中から話が広まり
「やべーよ、あいつBlackBeltだよ」

クラスメイトからも、
「君BlackBeltなんでしょ?」

私「いや、違うけど、、」

クラスメイト「ホントすごいよね!」
(違うって言ってるのに!)

とかなんとか、うわさが広まっていった。
中には知らない男子生徒から
「You are the MEN!!」(⇒男の中の漢 みたいな意味)
と叫ばれるなど、謎の人気を呼んでしまった。

隠しておく方が良かったかもしれないが、そんなこともある。
でももしかしたら、このおかげで、
色々未然に防げたのかもしれない。

留学する前に、目的を持ち、武道をやっておこう。
あなたや、大切な人の貴重な人生の時間を良くするために

⭐️⭐️今日も読んでいただきありがとうございます!⭐️⭐️
⭐️⭐️⭐️スキ・コメントいただいたら嬉しいです!⭐️⭐️⭐️

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⭐️追伸:今回のイラストは、初めて、2名の人物(?)を
同じ地面に立っている1枚絵の構図を試してみました。

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今井 雄仁@発明デザイナー
私は、子どもたちの学びや気付きが世界を豊かにすると考えており、クレジットカード等を持たない方でも読めるように基本的に無料での記事公開をしております。また、発明デザイン研究所はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付を毎月行い、難民の子どもたちの教育機会を支援しています。