風呂上がり前に水シャワーを10秒*4箇所で疲労回復

ジョギングを始めてから約2ヶ月。
徐々に負荷をかけられるようになってはきたけれど、筋肉疲労の回復力はと言えば、若い頃に比べると確実に落ちてしまっていることを実感する毎日。

これはやばいな、と感じた日にはセルフマッサージをしたりすれば、翌日への負担の持ち込みが少なく感じるけれども、まあ、めんどくさい。
脚のセルフマッサージは腰が疲れるし手も疲れる。
何より、適当にやってしまうと本当に効果を感じないからちゃんとやらないといけない分、尚更だ。

何かもう少し手間を掛けずにリカバリーを良くする方法はないかと考えて始めたのがアイシング

ジョギングを始めた11月末頃は、汗や土汚れを早く落としたくて、ジョギングからの帰宅後はソッコーでシャワーを浴びていた私。
だが、運動直後に脚のアイシングをするために、ジョギング後は水シャワーでの脚のアイシングのみに留めて、シャワーを浴びる時間をズラすようにしてみた。
それからは翌日に持ち越す疲労感が少なくなったように感じる。


そうして過ごしていく内に、以前水シャワーを浴びようと試みていたことを思い出した。
当時は、風呂上がり前に全身へ水シャワーを浴びせていたため、精神的に続かなかった。
学校でプールに入る前に浴びる冷たいシャワーが嫌いだった人なら共感してもらえることだろう。

しかし今は、脚のリカバリーのみが目的だったため、風呂上がり前に脚のみに水シャワーを浴びせることにした。
脚だけに浴びせるのであれば、意外とイケる。
意外と続けられる。

運動直後のアイシングだけでなく、風呂上がり前の水シャワーも併用することでリカバリー能力はかなり向上したように感じる。
それをさて置いても、風呂上がり前に水シャワーで脚をシメるとさっぱりして気持ちいいのでかなりオススメ。


参考までに私の水シャワーの浴び方について。

0. 風呂 or 温水シャワーで脚(体)をしっかりと温める。
1. 左ふくらはぎに10秒冷水シャワー
2. 右ふくらはぎに10秒冷水シャワー
3. 左大腿から膝周りに10秒冷水シャワー
4. 右大腿から膝周りに10秒冷水シャワー

ポイントは、末端側から順に冷やしていくこと。
中心側からいきなり冷やすと心臓への負荷が高まるとか。いや、それ以前にいきなり大腿を冷やした場合の精神的なツラさは次回以降に響く。。

結局習慣化する上で大事なのは手間が少ないことと、精神的なハードルが低いこと
それを踏まえて考えると、風呂上がり前の水シャワーは、割と長続きできそうなリカバリー習慣だ。


・・・・・


(追記)ポッドキャストでも話しております。いつもどおり前談長めです。

【#133】水風呂や全身への水シャワーは気力的に長続きしませんが、脚に水シャワーをするだけでも効果を実感できます。


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