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第11回 フローブロッカー/フロー阻害要因 ~観光とフロー理論~
チクセントミハイのフロー理論をベースに観光における満足度や楽しさの本質について語るチャンネルです。ツアー造成に役立てていただければと思います。アウトドアツアーだけではなく、アドベンチャーツアー、街歩きツアー、歴史解説、自然案内、などなど様々なツアーの満足度の根幹にフロー理論があります。
今日は、フローに入ることを妨害する要因とその除去についてお話しました。
第10回 観光セグメント、教育セグメント、リフレッシュセグメントとフロー ~「観光とフロー理論」
チクセントミハイのフロー理論をベースに観光における満足度や楽しさの本質について語るチャンネルです。ツアー造成に役立てていただければと思います。アウトドアツアーだけではなく、アドベンチャーツアー、街歩きツアー、歴史解説、自然案内、などなど様々なツアーの満足度の根幹にフロー理論があります。
今日は、観光や教育、リフレッシュを目的とするお客さんの気持ちとフローについて話しました。
第9回 趣味セグメントとフローとの関連性 ~ 「観光とフロー理論」
ツアーの楽しさって何? ツアーの満足度や付加価値って何? チクセントミハイのフロー理論をベースに観光における満足度や楽しさの本質について語るチャンネルです。ツアー造成に役立てていただければと思います。アウトドアツアーだけではなく、アドベンチャーツアー、街歩きツアー、歴史解説、自然案内、などなど様々なツアーの満足度の根幹にフロー理論があります。 今日は、アウトドアツアーにおける顧客セグメントのうち、
もっとみる第8回 リピーターを増やすには フローの観点から ー「観光とフロー理論」
チクセントミハイのフロー理論をベースに観光における満足度や楽しさの本質について語るチャンネルです。ツアー造成に役立てていただければと思います。アウトドアツアーだけではなく、アドベンチャーツアー、街歩きツアー、歴史解説、自然案内、などなど様々なツアーの満足度の根幹にフロー理論があります。 今日は、リピーターとフローの関係性。 どのようにリピーターを増やせばよいのか、フロー理論がどのように関連している
もっとみる第7回~【論文解説】 ラフティングとフローの関連性について~
チクセントミハイのフロー理論をベースに観光における満足度や楽しさの本質について語るチャンネルです。ツアー造成に役立てていただければと思います。アウトドアツアーだけではなく、アドベンチャーツアー、街歩きツアー、歴史解説、自然案内、などなど様々なツアーの満足度の根幹にフロー理論があります。
今日は、2011年に台湾で書かれた論文 The relationship between white-wate
第3回 フローと意識の集中、言語化と記憶転化の関係性、その分離
10分のスキマ時間に聞く「観光とフロー理論」 第3回目です。
今日は、かなり抽象的ですが、フローと意識の集中、言語化と記憶転化の関係性、その分離について話をします。この考え方を使うことで、意識が集中しているけど、楽しい、楽しくない、という現象を説明できるようになるかと思います。
第2回 外的要因によるフロー(アウトドアツアーの楽しさ)と脳内の意識
チクセントミハイのフロー理論をベースに観光における満足度や楽しさの本質について語るチャンネルです。ツアー造成に役立てていただければと思います。アウトドアツアーだけではなく、アドベンチャーツアー、街歩きツアー、歴史解説、自然案内、などなど様々なツアーの満足度の根幹にフロー理論があります。 観光とフロー理論の第二回目、今日は、インバウンドに人気のバックカントリースキーやカヤックなどアウトドアスポーツに
もっとみる第1回 ツアーの楽しさ・満足度ってなに?
チクセントミハイのフロー理論をベースに観光における満足度や楽しさの本質について語るチャンネルです。ツアー造成に役立てていただければと思います。アウトドアツアーだけではなく、アドベンチャーツアー、街歩きツアー、歴史解説、自然案内、などなど様々なツアーの満足度の根幹にフロー理論があります。
第一回目は、フロー理論の基礎!特にアウトドアツアーにおけるフロー理論について10分でババーっと話しています。
第6回 歴史・自然ツアーの楽しさと満足度 内的要因によるフロー
ツアーの楽しさと満足度とは。第6回目ですね。
第6回目は、歴史解説・自然解説系ツアーにおける楽しさと満足度
インバウンドツアーにおける楽しさや満足度についてお話しました。
内的要因によるフロー、とか、チクセントミハイ自身は1996年の著書で「思考のフロー」と言っている領域です。
読書や瞑想、会話、長電話、素晴らしいセミナーを聞くこと、試験に集中すること、合唱も、たぶん半分くらい。会議で発
ローカルガイド?そもそもガイドとはなんぞや。という話。
この観光庁の「地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成に向けた有識者会議」の「ローカルガイド」は、読めば読むほど、我々アウトドアガイド業界とは全く別世界の話をずっとしているような印象を受ける。
https://www.mlit.go.jp/kan.../seisaku_seido/local_guide.html
ローカルガイド、という言葉も、また定義論
2024年夏の集客実績と実施した施策
いつもフローの話ばかりしているので、今回は、利益向上の具体的な施策について、数字を交えてお伝えします。
今年は、Gotoキャンペーンや地域割引などがなく、フラットなマーケティング環境での集客でした。
今年、僕がマーケティングに関与した2社について、その成果を以下にまとめます。
1社目:オーナーガイドのみの小規模事業者
昨年からアドバイザーを務めた関東のアウトドアツアー会社。2年目で目に見え
「◯◯が楽しみ!」という時の感情
人が「~~が楽しみ!」という言葉を使う時
キャンプや釣りなど、趣味の世界の物販がなぜ売れるのかという話で。
実際にキャンプにいってなくても、楽しい気がする(キャンプが「楽しみ」という言葉遣いを使う時)時に、やはりフローに入っているのではないか、という仮説。
つまり、一定程度そのアクティビティの経験があった上で、「何か道具がほしい」あるいは「道具を買ってまだ実際に使う前」のとき、「この道具を使
「気持ち良い」という感情をフロー理論から考える。
(本題の前に、SNSだと情報が埋もれてしまうので、メルマガ始めました。ツアーの満足度やマーケティングに関する情報を発信したいと思います。よければ登録お願いします!登録はこちら https://mailchi.mp/b8af315c327e/homich3wx1 )
ツアーの満足度は様々な要因から成り立っている。分解したい。
ツアーの満足度はフローだけで成り立っているのではない。複数の様々な感情
アドベンチャートラベルの5つの要素とフロー理論の関係性
アドベンチャートラベルの5つの要素とフロー理論の関係性について
アドベンチャートラベルで求められている5つの要素
・斬新、ユニーク
・自己変革
・チャレンジ
・健康
・影響
について、フロー理論との関係性についてまとめてみたい。
フロー理論、特に知的好奇心によるフロー、脳内で完結するフローを発生させるには、下記の図のとおり、参加者の知識量、語彙力、理解力とバランスが取れた内容のツアーを展開す
アドベンチャートラベルの満足度は、内的要因によるフローである可能性
アドベンチャートラベルとよばれる一連のツアーの満足度について、日光のベテランIPガイドさんと話しているうちに、フローの中でも特に内的要因によるフローが満足度の中核にあるのではないだろうか、という仮説を持つようになってきた。
フローのうち、カヤック、ラフティング、バンジージャンプ、パラグライダー、バックカントリースキーなど、外部からうけるなんらかの要素によって、それをコントロールしようとする過程で
フロー状態になると、なぜ時間感覚がずれるのか ~ヒトは時間をどのように知覚しているのか~
フロー状態という、初めて聞く人にはなんだかよくわからない言葉も「楽しくてあっという間に時間が過ぎ去った経験」とか「気がついたら終わっていたという経験」というような言葉に置き換えると、大体の人が「ああ、そういうことは人生で何回かあったな」と気がついてくれたりする。
時間感覚が早くなったり遅くなったりするということが、一般的な「感覚」としてフロー状態に入ったか、入ってないかを理解する大きな要素である