詩「挽歌」
暁、
死ぬことが夢の延長だとしたら、わたしたちはなんという幸せな生き。物なのだろうか。息を吸う度に、夢に近づいて、扉。その鍵は母の胎内にあったんだと、ふと、思い出す。人生は物語だ。歌おう、黄昏。の思い出を。朝日の刺す部屋で、二匹のモグラが布団にもぐった(それは黒と白の)
夢のような世界を生きるためには
夢を見続けないといけない
そう言ったのが白い方か黒い方は分からないけれども、わたしたちは現から目を逸らしても幸せ。にはなれるのだから、なにかを考える必要なんてもうなくて、わたしは息を吐くように、わたしを殺して、あなたの手のひらに残っている、幽かな。道徳を殺す(自由を)、語り合うの。黄昏。今日もお日さまが、ああ、
沈んだ。
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※2021年4月の作品です。
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