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ダイエットしても引っ込まないぽっこりお腹
こんにちは。姿勢分析師 高松です。
ダイエットしてもぽっこりお腹が引っ込まずに悩んでいませんか?
座ったり立ったりしていると風船のようにぽっこり膨らむお腹。ついつい洋服で隠したりするし、好きな洋服が着れなかったりしますよね。
このダイエットをしてもお腹が引っ込まないのは、脂肪が原因ではなくて、お腹を風船のように膨らませてぽっこりを作っているからなんです。
✅ぽっこりお腹で悩む人は、太っている人だけではない
ぽっこりお腹で悩む人は太っている人だけでなく、細身の女性にも多いんです。細身だからぽっこりと膨らんでいるのが目立ってしまいがちです。
膨らんだお腹が嫌で、上に伸ばして誤魔化している人も多いですが、無理やり姿勢を変えてしまうと肩こりなどの不調が出てしまうし、気を抜いた時にぽこっとなるので、改善したとは言えないですよね😅
痩せていても痩せていなくても、ぽっこりお腹を改善するために必要な事がインナーマッスルを使えているかどうかが鍵となります。
✅インナーマッスルを日常で使えるようにする
インナーマッスルというと「トレーニング」ということが思い浮かぶかもしれません。しっかりと腹筋を鍛えて鍛えて、ぽっこりしないように強くしないといけないのではないか・・・と。
しかし、それは間違いです。
実は、インナーマッスルというのはリラックスした時に働いてくれる筋肉なんです。
多くの人は常にお腹を硬くして過ごしています。(脂肪は柔らかいですが、その奥の筋肉がガチガチの人が多いです)力を入れて固めているわけではないのですが、気づくと硬くなっています。
そのガチガチの筋肉を緩めて、リラックスする事で自然とインナーマッスルが働いてお腹が内側から引き締まってくれます。
✅大切なことはリラックスしてダラダラすること!
普段から固まっている人は、ダラダラしているつもりでも、勝手に力が入ってしまいがちです。だから、積極的にダラダラする事が必要になってきます。
そんな時におすすめなのがバランスボール
バランスボールにうつ伏せで乗っかってダラダラする事がおすすめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1646027914397-MgWPsT5nVj.png?width=1200)
膝をついて乗っかったり
![](https://assets.st-note.com/img/1646027930223-vrf9D3A0g9.png?width=1200)
体全体を乗せたりしてみましょう。
できるだけ頭もだらりと垂らして、ただ力を抜いてボールに体をゆだねましょう。
背中や肩の力も抜けて少し体が楽になります。
力の抜き方、抜けた感覚が分かるようになったら、お腹を固めないようにして立てるようになると次第にインナーマッスルが使われて生活の中で鍛えられていきます。
✅その他のメリット
お腹を緩めて過ごす事は他にもメリットがあります。
・肩、背中、腰が楽になる
・疲れにくくなる
・胃腸などお腹の調子が良くなる
お腹の力が抜ける事で、コリが軽減し、疲れにくくなり、お腹や自律神経にも影響していろんなメリットが出てきます。
ぽっこりお腹で悩む方は、ぜひバランスボールなどを活用して、リラックスして過ごせるようにしてみてくださいね!
✅まとめ
☑︎細身の人もぽっこりお腹で悩んでいる
☑︎ぽっこりお腹の人は無意識にお腹を膨らませている
☑︎インナーマッスルを使えるようにすることが大切
☑︎大切なことはお腹を柔らかくしてリラックスすること!
☑︎肩こりなども楽になる!
ぜひ、リラックスしてインナーマッスルが使えるようになってくださいね!
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![高松 伸裕@人生が変わる姿勢コンサルタント](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99081842/profile_54b13e0c9128fdf797726f1226ca0403.jpg?width=600&crop=1:1,smart)