くびれのイメージ

ウエストのくびれを骨格から細くして作る!

ウエストのくびれのために捻ったり腹筋したり、
お腹が気になるときも筋トレ頑張ろう!

って考えてしまいますよね。


でも、筋トレってきつい上に、効果が出るまでに時間がかかるので、頑張った割に・・・(泣

そんな思いをしたことありませんか??


今日は筋トレでくびれを作るのではなく、骨格から細くすることでくびれを作る方法をお伝えしようと思います。



くびれを作るために必要なこと

くびれというと腹筋のイメージしかないと思いますが、実は骨盤と肋骨の関連性がとても影響しています。

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実は肋骨は大きく横に広がります。

左の赤色側が広がった状態(MAX120°)。
右の青色側が閉じて理想の状態(63°)


当然のことですが、広がるとアンダーバストやウエストの外周が広がります。理想の状態ではアンダーバストやウエストは狭まります。
(自分でメジャーを使って測ったら3〜4cmはサイズが変化していました)


そうなんです!

アンダーバストが狭まることで骨盤の差が大きくなる。それでウエスト周りにくびれができます。

上記の赤色のように肋骨が広がるとウエストも広げられてパンパンに張った状態となり、くびれようにもくびれられない、寸胴状態になってしまうのです(泣


くびれモデルの肋骨を観察してみる

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なかなか肋骨に目をやることがないんですけど、よくみると肋骨の幅が狭いですよね。

くびれ作りに苦戦する人たちの多くが、この肋骨の広がりに気づいていません。

整体をやるときの患者さんの状態を見ても、肋骨が広がっている人が多くなっています。

減腔前後比較01

整体前は115°とかなり広がった状態で、シルエットも寸胴っぽいのが見て取れますが、肋骨を締めて77°になるとシルエットにカーブができているのがわかるでしょうか??

骨盤の歪みもウエストのラインに影響を与えますが、肋骨、特にアンダーバストの広がり具合はくびれに大きく影響します!


くびれの作り方

この肋骨を狭めるために筋トレは必要なく、ダイレクトに肋骨を狭めていきます。要は関節にアプローチします。

動画にしてるので、興味のある人は見てくださいね。

上半身の横への移動ができると肋骨は狭まって来ます。

こんな動き、できない・・・

という方も非常に多いのです。
しかし、これは本来誰にでもできる自然な動きなんですが、日本では常識ともなってしまったある姿勢を意識している人はできないんです。


自然な動きを殺してしまうある姿勢とは

あまりにも一般常識すぎてみんなが小さな頃からやっている姿勢。

背筋を伸ばす
胸を張る

この2つの動きを無意識にやっていると、上半身(胸郭)の柔軟性が失われてしまって自然な動きが難しくなります。

動画のような動きは背中を丸めてやるのと、胸を張ってやるのとでは動きやすさが違ってくるはずです。

それに、胸を張ると肋骨が広がることが体感でわかりますよね。

胸を張るとくびれがなくなっていくので気をつけてくださいね。


くびれの効能

くびれができてくると様々な良いことがあります。

実はウエストだけでなく
 ・バストアップ
 ・アンダーバストが細くなる
 ・なので、カップ数が変わる!?
 ・胸の形が綺麗になる

そのほかにも体内部の圧力が高まるため
 ・血流が改善される
 ・内臓機能が向上する
 ・代謝が上がる
 ・肩こり腰痛が軽減される

といった効能があります。


くびれを作りたい方は動画の動きをたくさんやってくださいね。毎日継続していれば1〜2週間でくびれができて来ます。
やりすぎて体を傷めることだけは気をつけてください(笑


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高松 伸裕@人生が変わる姿勢コンサルタント
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