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適応障害vs能天気なわたし②

目にとめてくださりありがとうございます!
思考は現実化するなら実験してみよう!
働かなくても楽しく豊かに暮らす世界へパラダイムシフト
唯一無二のユイムニです

適応障害という言葉を聞くと
多くの人はその重さに気を引かれるかもしれませんが

わたしはこの経験を通じて
働かずに楽しく豊かに暮らすという生活へとシフトしました

どうやって?その答えはここにあるかもしれません

前回めちゃくちゃ長い文章を投稿しましたが
読んでくださったみなさま、ありがとうございます!

今日は休職から退職に至るまでについて書こうと思います


わたしの場合、休職期間としてまずは3ヶ月の診断書が出されました
同じく適応障害で休職した知人が通うクリニックでは
1ヶ月ずつ発行されると言っていましたので
クリニックにより(症状により?)診断書の期間は異なるようです

休職中の通院について

休職期間がはじまってから
メンタルクリニックへは2週間に1回通いました

医師からは
・仕事関係のメールを見ないこと
・とにかく仕事のことを考えないこと
・2ヶ月が経つ頃に一度職場の近くに出向いてみること

主にこの3点についてアドバイスされていました

適応障害は基本的に仕事から離れると元気なので
通院といっても近況の報告と
次回の予約を決めるだけの10分程度でした

休職したばかりの頃は
仕事への未練や途中で投げ出したことへの罪悪感
将来の不安
について吐露していましたが
徐々に休職前から続けている趣味や
新しく申し込んだ講座の話などをして
毎日楽しく過ごしていますという話になっていき
やがて通院頻度も月1回に減っていきました

適応障害のいいところは
仕事を離れると何の問題もないのと
ありがたいことにお給料も支給されていたので
休職期間スタートと共に
働かずに羽を伸ばして好きなことをする
今の生活のプレスタートのような日々が始まりました

まさかの休職期間延長

最初に診断書を書いてもらった
3ヶ月間の内、2ヶ月半が過ぎたころ
復職に向けて
職場の近くに行ってみるというミッション
挑戦してみました

先ほど書いた通り
すっかり元気になっていましたので
職場に向かう間は何の問題もなく
職場が近づいてきても
何の反応もない感じで
ちょっと拍子抜けするくらいでしたが

職場が見えてくるポイントに差し掛かったとき
急に息が苦しくなり涙があふれてきたのです

職場が嫌だと思ったわけでも
辛かったことを思い出したわけでもなかったのにです

なんの考えも感想もないのに
ただただ息が苦しくて涙がとまらない
謎現象でした

こんな状態では到底職場に行けそうにない
そう思いました

そしてそれを先生に伝え
さらに3ヶ月間休職期間を延長することになりました

職場に必要な手続きは
メールと郵送で対応していただくことができ
本当に助かりました

休職中に行っていたこと

わたしは休職前から
70名ほどではありますが自分のコミュニティを運営したり
タロット占いや他にも様々なことを学んでいました

そして休職中さらに講座を受講したりで
半年間で250万円以上は自己投資をしたと思います

そして
副業は禁止なので
スタバのドリンクチケットをお礼にもらうような形で
ちょっとした講座やタロット占いをしていましたが
休職期間が終わる数か月前には
有料のサービスが提供できないことを
窮屈に感じるようになっていました

休職から退職へ

延長した休職期間が終わるころ
再度職場の近くに向かうミッションを考えてみましたが
考えるだけで心が拒否反応を示し

それをクリニックで伝えたところ

無理に復職をしなくても
転職を考えるのもいいかもという言葉をもらい

とても怖かったですが
国家資格も保有しているから転職には困らないだろうし
占い師として自分でやっていくのもアリかもしれない
そんな風に考え退職を決意しました

退職の手続きも郵送でしていただくことができ
少しだけ残っていた私物も
お世話になった同僚が送ってくれ
こんな形で退職することになってしまったけれど
本当に良い職場で働くことができたなと
感謝の思いでいっぱいになりました

またまた長くなりましたが
こういった流れで
わたしは超安定志向から現在の
働かなくても毎日楽しく豊かに暮らす生活にシフト
することになりました

以上で適応障害についてのお話は終了です!
また何かの折に書くかもしれません!

今のわたしを作る大切なエピソードなので
長くなりましたがしっかり書いてみました
読んでくださりありがとうございました!!!

追記①退職後の出来事

退職して1年が過ぎたころ
同僚の先輩たちと食事に行く約束をしました

待ち合わせ場所に向かう最後の信号の向こうに
先輩方の姿を見つけたとき
その信号が青に変わっても渡ることができませんでした

1回赤に変わって
もう一度青に変わったとき
先輩方のところに向かいながら
涙がぼろぼろこぼれて

ごめんなさいとありがとうと
もういろんな思いがあふれてきました

あんなふうに無責任に急に休職して
そのまま退職してしまった人間に
先輩方はとてもやさしく
楽しい時間を共に過ごすことができました

その後も何度か食事に行き
良い関係を続けることができています

追記②長年の願いが叶っていたことに気づく

話は少しだけそれますが

わたしは朝が弱く
ギリギリまで寝て走って駅まで行って
電車に駆け込むような体たらくで
通勤時、混雑する電車でひとりハァハァ息が切れている
怪しい女をずっとやっていました


夏場は汗だくになるし・・・やばかったです笑

なので新卒で就職して以来ずっと
あぁ~好きなだけ寝て好きな時間に起きる生活がしたい
そう願っていました

でもわたしは安定志向
働かざるもの食うべからず
そんな生活は独り身の自分には夢のまた夢
そんな風に思っていました

が!

休職してしばらく経って落ち着いたとき
なんと!今!
長年の願いが叶っている!!!!と気づいたのでした

適応障害はつらかったけど
そのおかげで仕事についての自信もついたし
人の相談に乗る仕事において
心の病を経験するという望んでもなかなかできない経験ができて

おまけに
長年の願いであった
朝好きな時間に起きる生活まで叶えてくれたのでした

わたしは元々
願いは叶うと信じていました
それは高校時代のある出来事がきっかけなのです

ということで
次回は”願いは叶う”について書きたいと思います

わたしに“願いは叶う”という気づきを与えてくれた
高校時代の出来事がどんなことだったのか
楽しみにしていてください!

今回も読んでくださりありがとうございました!!!


前回の記事 適応障害vs能天気なわたし①はこちら

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