歯の定期検診には必ず行くようになったのは祖母のひとことから。
お世話になっております。Yuikoです。
歯の定期検診は3か月に1回必ず受けています。
理由は祖母に「60歳以上で何にお金を一番使った?」と聞いたときに「歯だねえ」とぽそっと答えたから。祖母は、母を出産したころ、生活に余裕がなく、歯の治療をしっかりしなかったため、60代で入れ歯になりました。祖父はバブルが到来した頃にはけっこう稼いだらしく、お金は使ってきたと思うのですが、1番祖母がお金を使ったのが「歯」とは。歯ってお金がかかるのかぁと震え上がり、歯の定期検診には行くようになりました。
私のプチ自慢は歯並びがいいこと。口は小さいのですが、口角が結構上がるので、笑顔の時は歯並びがよく見え、トトロみたいになります。
ですが、この歯並びは永久歯を2本抜いたことで保たれています。小学生3年生の時です。歯医者さんに「あごが狭いから、このままだと、歯がガタガタになるから抜いたほうがいい」と言われました。
痛かった・・・。超大きいピンセットみたいのでグイグイして抜くんです….薄〜く目を開けてみたんです。小学生でよくがんばりました。そんなこんだで、子どもの頃は虫歯は人並みに経験しましたが、矯正などには悩まずにきました。
ですが大人になってから悩んだことがあります。それは着色と歯石。
まず着色ですが、大学生の頃、前歯に薄茶色の汚れがついていました。特に気にしてなかったのですが、オーストラリアにホームステイに行った時、「歯の汚れはタバコ?」とよく聞かれました。(タバコは吸わない)海外では歯に対する意識が高いと聞いていましたが、肌で実感。
帰国後、すぐに歯医者に行きました。着色は処置で簡単にとれました。が、私の場合、唾液が少ないことが原因の一つと言われ、ガムを噛んだり、あごにある唾液腺をマッサージするように指導を受けました。また、コーヒーや緑茶が大好きなのですが、先生から「嗜好品だから、やめてくださいとは言えないんですけど、飲んだら水で口をゆすぎましょう」言われました。また、歯みがき粉がミントの味が苦手で使ってませんでしたたが、歯医者さんで売っていたアプリコット味のものを買いました。歯みがき粉には、研磨剤や着色を防ぐ成分が少なからず入っているからつけた方がいいそうです。いやぁ今ではずいぶん着色しづらくなりました。悩んでいる方いらっしゃったら、参考にしてみてください。
2つめの悩みは歯石。私は、下の前歯に隙間があって、そこに歯石が溜まりやすい。1か月すると歯石がついてしまいます。(ちゃんと歯ブラシしてますよ!)これも唾液の少なさが関係しているらしい。それでも歯間ブラシやフロスを使って歯石がつかないように頑張っています。
私のかかりつけの歯医者さんは10年くらい通っています。ほんとにお世話になってます。あまりにいい治療をしてくれるので母に紹介しました。
その理由はドクターと同じくらい衛生士さんが責任をもっていること。衛生士さんがドクターに意見したり、ドクターが衛生士さんに意見聞いたりしているのを見かけました。
また、衛生士さんは、いつも懇切丁寧に歯ブラシの仕方を指導してくれます(角度、強さなど)。自分の歯にあった歯ブラシを教えてくれます(柔らかさ、大きさなど)。ちなみに私は、歯が全体的に小さく口も小さいので、ヘッド幅が狭くやわらかい毛の歯ブラシをおすすめされました。
もちろん、先生も素晴らしい。歯みがきうまくなりましたね〜って必ず褒めてくれます。「なるべく歯は抜かないで残したい」「初期虫歯ならまずブラッシングで様子見し抜くのは最終手段」とおっしゃっていたのが印象的でした。だから歯ブラシのやり方を何度でも指導してくれます。
※静岡市葵区鷹匠の「かわした歯科クリニック」です。
私にとって「歯医者さんの定期検診に行くこと」はエステに匹敵します。なぜなら、歯のきれいさが肌もきれいに見せてくれる。「歯をきちんと手入れしている」ということが自信になる。笑顔のスキルが格段にアップ、第一印象があがる。なんだか、営業成績よくなる気がしませんか?恋愛もうまく気がしませんか?
次の定期健診は12月。そろそろ親知らず最後の1本も抜きたいな。前回死ぬほど痛かったんだよな。「痛かったら手を上げてください」で生まれて初めて手を上げたんだよな。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。ごきげんよう。
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▼現役歯科医なおこ先生。東京歯科医科大学に主席入学。祖母も父も歯科医というスーパーサラブレッドな女医さん。医者、経営者、ママ、社会人学生、勉強会講師とすごいマルチプレイヤーです。そして可愛い。動画をみれば可愛いの意味がわかるはず!