マインドフルネスができない時
お世話になっております。Yuikoです。
マインドフルネスがどうにもできない時。5分じっとして入れない方は休息が必要です。人によっては心療内科や精神科の治療が必要です。5分やるぞと思ってやってみて5分が短く感じたならスッキリしてますし、長く感じたらスッキリしてません。
(精神的な疾患が重すぎて希死念慮などがある方にはマインドフルネスはお勧めしません。まずは標準治療(医療)からです)
スッキリてない時は、体を動かすのがいいですね。お散歩で緑のあるところを歩いてみたり、外が苦手ならショッピングモールなども歩きやすいですよ。意外と図書館が本のタイトル眺めながら歩くのも楽しい。ハードルはできるだけ低く。3分でもいいです。
体が動かない時は、ドラマや映画といった才能ある人間が作った娯楽を楽しむのがいいそうですよ。多分最初は10分みるのも無理っていう方もいるかと思います。少しずつ見る時間を増やしましょ。だんだん2時間の映画を集中してみれるようになります、大丈夫です。
疲れ切っている時は食事も食べれるものを食べていればいいですが、どこかのタイミングでそれじゃダメだ、と思うようになって、いい感じの食事ができるといいですね。でも焦らなくていいですよ。
いや5分は瞑想できるんだけど、マインドフルネスで心がザワザワしすぎてしまうという時。そんな時は自己肯定感が足りないのではなく、他者肯定感が足りないという可能性も探ってみてください。
マインドフルネスだけに限らず、近年は「ありのままの自分」が大切にされますが落とし穴がひとつあり、それが極端な自己肯定は自分にとって都合の悪いことを受け入れられなくなり、次第に疎外感の中で生きなければならなくなることです。
毎日遅刻ギリギリだけどありのままの自分でいいや。
ありのままの自分が素敵だから髪はとかさなくていいや。
お礼なんてわざわざ言わなくても良くない?これがありのままの私。
かといって、周りに合わせなさいということでもないのですが、自己肯定感を育てると同時に他者肯定感も育ててバランスよくいきましょうということを言いたいのですが、私も未熟でうまく伝わる気がしません。
とりあえずマインドフルネスがうまくいかない時は
・休息が取れているか
・治療が必要か
・自己肯定感と他者肯定感のバランス
を考えてみてください。できれば独学でやらずメンターからマインドフルネスを学びましょう。
本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。それではまたごきげんよう。