【ブランディングの成功事例】ユニクロのブランディングの歴史を紐解くnote
皆さんこんにちは!森雄一郎です。
本日はユニクロのブランディングの歴史について解説しようと思います。
現代のブランド論を語る上で、ユニクロのブランディングの歴史は避けて通れません。特に我々D2Cブランド従事者が、自社のブランドを成長させていく上で、多くの示唆を得ることができます。
若者世代には信じられないかもしれませんが、30代以上の世代にとって元々ユニクロは「安かろう悪かろう」「ダサい」イメージがありました。
どのようにブランドイメージを向上させたのでしょうか?
ユニクロはいつオシャレになったのか?
元々2000年代後半までは、ユニクロを着ていることがバレる「ユニバレ」を避け、わざわざタグをハサミで着る人もいたぐらいブランドイメージは悪かったです。
それが、今では30-40代が毎日着ていますし、オシャレ着としての認識も広まりました。
キーワードは「高機能・高品質」と「デザイン投資」への積極的取り組みによるブランディングです。
2000年代に「高機能・高品質」の商品提供でブランドの礎を築いた
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