娘、11ヶ月。
娘が生まれて11ヶ月と10日。
あれやこれやと「初めて」だの「初」だの言ってきた一年が終わろうとしている。お食い初めに始まり、初クリスマスや初めての正月、初外出に初旅行(これは夫抜き)、初節分とかも言ってたな、私。
そういう季節行事やイベント以外にも、初めての食事や初めて笑った日や、初寝返り。とにかく彼女の一挙手一動がおもしろく、新鮮な毎日。毎日のように新しいことをやってくれて、小さな初めてが積み重なるほどに愛おしいが増えていった、そんな一年。
最近は私たちも娘の存在にようやく慣れて、彼女もこの世界で生きていくことに少し慣れてきたのかなとそんな風に感じる。
今日は、久しぶりの初めて。朝起きて(いつもより早起き)しばらく遊びながらも眠くて眠くて機嫌は最悪。二度寝ですね、と寝室に連れて行くもいつも通りの添い乳で寝ない。どうしたものかと思いながら、布団の中で(泣きながら)おとなしくしていたのでそのまま一緒に横になってトントンしていると、、寝た!!!これは相当衝撃的なこと。産後の悩みは入眠に尽きるというくらい、(この子は添い乳なしで寝る日がいつかやってくるのだろうかと)それを気にしていたから、とにかく驚いたしなんだか妙に嬉しかった。私の片方の手のひらを小さな両手で握ったりさすったりしながら、口はエアーおっぱいの口で時折ちゅっちゅとするその姿がかわいすぎて、せっかく眠っている間に家事をと思ったのに気づけば30分も眺めていてしまった。もう朝ごはんはいいや。この姿をおかずにご飯食べられそうだけど。
もしかしてこのままトントン寝でやっていける?と思ったのは、私の過信で、後のお昼寝はやっぱりおっぱいとともに寝ました。