beの幸福を感じる、パリ市内6kmの旅
今朝、北海道のメロンパンナちゃんと勝手に呼んでいるyurimoちゃんが記した、『幸福論』を読んだ。
含蓄に富んでいて、とても面白かった。タイトルもな!
ほうほうなるほど。これはハッピー不足な今の私に必要な情報だと思って、思わずメモメモ。うち三姉妹だけど、私1だからネイチャーだな。
愛情ホルモン・オキシトシン無限製造マシンなうちの俺🐶同様、にゃんにゃん達🐱もカワヨなメロンユリモパンナちゃんの『幸福論』。是非読んでみてほしい。
さて、最近の私といえば、気圧と体調によりモロモロの波が激しい。低空飛行になるとまずやる気が起きないから、ドーパミンはゼロ。それどころか、マイ小目ズの中に入れたいくらいの愛する俺🐶が常日頃から半径1メートル以内にいるというのに!それなのに!!
なに?呼んだ?
そんな”日常なbeの幸せ”にも気付けなくなるんだよなー。
ピッツァ・ペスカトーレに使ったトマトソースのあまりと冷凍イカにスパゲティを絡めただけの、超簡単パスタを食べながら、反省。
これめっちゃ美味しかったんですけど!
今度からトマトソース大量に作っておこう。
反省していたところで、久しぶりに東京の叔父から連絡が。知り合いのアーティストがパリで個展をやるよという情報がとどく。会期は今日から来週の土曜日まで。
天気もいいし、美味しいものを食べて外に出るモチベーションが出始めている。たまには外に繰り出して、パリの初秋を感じるのもよかろう。
個展の開催されるギャラリーはマレにあるので、メトロにてびゅーんと。道すがら、謎のお店「外人 -gaijin-」を発見。入口にはたしか外人大歓迎って書いてあった。
プラプラ歩いていたら、お目当てのギャラリーを発見。
暗闇を抜けると、ギャラリーはそこに。
小さなギャラリーで、もちろん訪問者は私のみ(俺忍者はバッグイン)。なんだか不思議の国に迷い込んだような絵が並んでいた。
あれ、叔父の知人アーティストの作品っぽいのがないな?と思って、おそるおそる受付のマダムに尋ねてみたら、どうやら本日17時より内覧会なのでまだクローズしているとのこと。は・や・と・ち・りー!!
また戻ってこれる?と聞かれて、まだ14時すぎだしさすがに3時間もなあ・・・と躊躇していたら、それじゃついてきて!と。
なんと、先ほどまで閉まっていた奥のドアを開けて、明かりをパッとともしてくれたのである。独占・プレ内覧会。
普通こんなのってアリエナイけど、実に運が良い。思わぬハッピーだ。
これはドーパミンが出たんかな?受付で訪ねなければ実現しなかったので、勇気をもって聞いてみてよかった。
その後は、街並みをみながら当てもなくぷらぷーら。普段の空と建物の組み合わせも、いつになく美しいと思える。ドーパミンによる相乗効果にちがいない。
俺の定点しょぼーんスポット、パレ・ロワイヤルの白黒広場で写真を撮ろうかと思ったのだけど、何かの展示かロケかの準備をしていて閉鎖されてしまっていた。残念!
気を取り直して、お庭へ。まだまだ紅葉には程遠いなあ。
気温20度を下回ったら、真っ裸卒業しようね〜。
相棒ツーショ!タンタンユイじょり(左)とアルパカみるぅ(右)。
私はこんなかわいい生命体と四六時中ともにいられてすこぶる幸せなのである。
いつもそばにいてくれて、ありがとう俺!🐶
そしてそれに気付かせてくれて、ありがとうユリモちゃん!🐱