ついに出会えた、ボンヌママンのヌテラ
ボンソワー!週末は北にやってきたじょり家です。
私と俺は久しぶりにパリを離れて北へきた。
義母宅にいる同じくマルチーズのスシ(生後半年)が巨大化していて衝撃を受ける。オス同士わんぱくすぎる2匹は、1秒たりともじっとしないので写真が撮れなかったけど、俺と同じ犬種とは到底思えない・・・。
さて、夜に到着すると、義母が恒例のご立派な赤身肉でお出迎えしてくれた。
全部は無理なので半分にしてもらって、ステークに。
焼きすぎたわとおっしゃっていたけど、確かにOtto氏仕様のビアンキュイ。
硬いのでのんびりゆっくり肉を噛み締めていると、一足早く食べおわったOtto氏の前に、義母がおもむろに出してきたのがこちら。
ボンヌママンのヌテラ
である。
正確にはヘーゼルナッツ&カカオペーストだけど、面倒だから我が家ではこの類のものは全部ヌテラと読んでいる。
ちゃんとパーム油不使用なので我が家にもお迎えしたいと思い、広告を見てからずっと探していた。でも、パリの近所のスーパーでは見つけられず。さすが息子の好物をよくご存知の義母のおかげで、北でのご対面を果たすこととなった。
ここで登場しますは、昨日作ったヴェルサイユローズのメロンパン(という名のソフトクッキー)。今朝私がひとつ食べて、残りの7つ全部持ってきた。
ヌテラでピンときたOtto氏、デザートにこれを食べたいという。ヌテラが出てきた時点で絶対こうくると思ったねわたしゃ。
ヴェルサイユのローズ・ヌテラ・メロンパンと姿を変えるのだろう。
この人は一体どうやって食べるんだろうと観察することにした。
まずは横半分に切る。ここでプラリーヌ・ローズ・サプライズ!
なかなかイキなサプライズだなと好評であった。
下半分にヌテラをぬりぬり。ここまでは想定内。
これに上半分をかぶせて食べるのかと思いきや、普通に下半分だけ食べたあと、上半分にも同じくヌテラをたっぷり塗って別々に食べていた。上半分は砂糖まみれだよ?と忠告したけど「下もだろう?」とお構いなし。
まあ日本でもメロンパンに生クリームを挟んだりするものねえ。。