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タケノコ化アーティチョークで、ごちそう混ぜご飯

みなさんお待ちかねの(え?待ってない?)、昨日のつぶやきの続きなんですけどもね。

シチリアのアーティチョークでシチリアを想った数日後、もう1つの立派なアーティチョークをどのように調理しようか考えていた。ピッツァはこないだ美味しいお店を発見してしまったしなあ。ただサラダというのも、ねえ・・・。パスタにでもするかなぁと思っていた矢先、毎度異常に(笑)なぜか脳内のとある箇所が刺激され、食欲を猛烈にそそられるパンダ飯店がご登場🐼


タケノコたけのこニョッキッキッ・・・!!餃子推しは信用できることが今までの電光石火真似っこシリーズや餃子オブ餃子で実証済みなのである。


さて、「なければつくればいいのよ」がモットーのわたくしめだが、「なければ代用すればいいのよ」が派生フレーズ。タケノコと聞いて、咄嗟に、去年こんな試みをしていたことを思い出してしまったのだ。

思い出してしまったが最後。私の今夜の獲物(?)は決まった。買い出しの行き先を変更し、コレアンスーパーにて豚挽きを仕入れる。いつもはYOSHIKIミンチかフープロするけれども、最近お疲れ気味なのでね。

大量のしょうが(超重要ポイントらしい)も仕入れ、タケノコはアーティチョーク、ミツバはコリアンダー(パクチー)で代用。作り方の詳細は餃子先生の投稿とその先のクックパッドをご覧あれ。

アーティチョークはレモン水につけながらムキムキ。

ひとくちコンロ&炊飯器などというものはない我が家だから、時間がかかる。米をまず炊いている間に箸休め。今日は塩揉みきゅうりとわかめと小エビ、ぷりぷりシークリスタル。混ぜて万能青じそドレッシングでフィニッシュ。


さて、米が炊き上がったら、蒸らしている間に混ぜ具を。本当は2合で作ろうと意気込んでいたのだが、ひとりごはん×胃袋の大きさに鑑みて、1合(つまり半量)でためしに作ってみることに。

まずは餃子先生も激しく強調なさっている「大量のしょうが」。1合でこの量。まずまずといったところでしょうか。

豚挽きいれて、さらに炒める。

痛恨のミス、たけのこは茹でるとあったので、アーティチョークも茹でたのだが、うっかりすっかり茹ですぎ感OMG。

気を取り直してどんどん進む。
調味料(酒みりん・オイスターソース・醤油・鶏ガラスープ)を加えたら、水を足しながら煮詰めていこう。あたりに立ち込める、信じられないほどいいにおい。

煮詰まったら、追加で胡麻もふっておこう。なんでも胡麻族。

こちらを炊き立てごはんと合わせまして、ざっくり混ぜ合わせたらば、完成。

パクチーと共に可愛げのある味見!美味〜!!

盛り付け。ちょっとオサレ感をだしてみるか・・・と閃いて、取り出したるは定番セルクル。アスティエのお皿に対して適度ななん余白ができる大きさがよい。

この上にパクチーのざくぎりをオン。すりごまをふりかけまして。

何かが足りないな・・・赤いなにか・・・ってことで、ラー油でシュッシュッ。料理はゲージツDA。

1日お疲れさんでしたーー!適当にロゼとともにいただきます。

なるほど、これはリピートしたくなるのもわかる。まあ作ってる先から味見が止まらなくなるのも実にわかる。つまり箸が進むススム。次回は食感キープのため、アーティチョークを茹でずにそのまま使おう。

ラー油お絵描きはドットでちょんちょんとしてもよかったな・・・。まあシュールレアリズムということで。


パクチーをまぜまぜしてもりもりといただく。

この箸休め、適当だけど意外にヒット!キラキラクリスタルの独特な食感、やはりよい。ノリで加えた小エビも正解で、こちらも無限系。

ごはんの味がしっかりついているので、「とにかく葉っぱをください」という感覚。おかげで緑がたくさんとれるといういいこと尽くし。こちらパクチーおかわりの画。かなり食べたぞパクチー。


翌日つまり今夜は帰宅が遅かったので、残りのご飯を全消費!やはり1合で2晩分、ちょうどよいな。ひなまつりなのでたまごをのせてちらし風にしようと思っていたものの、疲れてぼーっとしていてただのオムでもないスクランブルエッグでもないよくわからないものができてしまった。。

我が家に唯一ある雛人形を心ばかり飾りましたとさ。


今年のタケノコ化も大成功に終わってよきかな、よきかな!
またいいレシピをひとつ教えてもらって、感謝、感謝!

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ユイじょり
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