2024年9月の健康おうちごはん
今年もあと3ヶ月で終わるだなんて誰が信じられるだろうか?シンジタクナイヨウ。。
9月は前半アウェイ、後半自宅。前半は病院マターが多くてなかなかにハードだったけど、後半はのんびりと健康的なひとりごはん生活を送ることに専念できた。まあ健康ごはんといっても、好きなだけ料理して自分の食べたいものを食べたいタイミングで食べる、というごくごく基本のキの生活。でもそれが、なかなか難しかったりするのよねえ。
ちょこちょこ和食定食
アウェイのストレス過多な食生活の反動からか、和食が食べたい欲が溢れ出すぎて、全体的に茶色の地味な食卓。でもこういうのがいいんだよ。
茹でブロッコリー、ブロッコリーの茎の搾菜風、麻婆ナス、すき昆布の煮物、しゃけ明太、ごはん、ふのり入り味噌汁、ヨーグルト。
ご飯の左上にみゆるのが、久世福の大人のしゃけめんたい。一時帰国時、私が大変気に入ったので母が持たせてくれたもの。とても優秀なご飯の友。油断すると食べ過ぎるので、ちょい盛りにして食卓へ。
サーモンのホイル焼き
アウェイから戻る道中、野菜類だけは冷蔵庫がパンパンになるくらい仕入れてきた。冷凍庫に眠るサーモンを使って、ちょっとおしゃれな一皿を作ってみようかしらね。レシピは伊勢丹様様より。
よーしあとは包むだけだ!と、改めてレシピを見直すと・・・
ここでようやく気づく。アルミホイルとオーブンシート、上下反対じゃないの!
なんでいつも大事なところで抜けているんだ・・・!と激しく自責の念に駆られるも、まあ味に問題はなかろうと開き直って、そのまま進める。アルミホイル間違って噛んだらとんでもないことになるし?
確かにおもてなし料理にいいかも。ひとりでも高まるサプライズ感。はさみでチョキチョキして、開封ドーン!
サーモンの野菜たっぷりホイル焼き、カブの千枚漬け風、クレソンと野菜の味噌汁、キウイ&ネクタリン&ヨーグルト、牛乳。
美味しかったけど、案の定というかなんというか、塩気が控えめだったのもあり、結局醤油頼りになるという。
ノーマルNISSINランチ
私的映えランチ。最高。
夏野菜カレー
先月ふたり丸鶏をしたときに、鶏ガラと焼いたときにすくった黄金エキスを冷凍しておいたので、その鶏ガラでスープをとり、ひとり丸鶏生活にならって鶏エキスたっぷりカレーを作ることにした。
鶏エキスたっぷり夏野菜カレー、ブロッコリー、味噌汁、ネクタリン&キウイ&ヨーグルト、牛乳。
このカレーでこの先3日分のランチとなった。ちゃんとガラ達を冷凍しておいた先月の私を褒めてあげたいね。
カニカマのトマトクリームパスタ
賞味期限が迫る生クリーム消費のため、トマトクリームパスタに。がっつりクリーム系は得意じゃないけど、トマトクリームとなると好物になる不思議。
カニカマクリームパスタ、野菜スープ、ネクタリン&ヨーグルト、メロン、牛乳。
カニカマのほか、マッシュルームも加えて隠し味にウスターソースをちょろり。最近はもっぱらこのスタイルが定着している。
七面鳥のコルドン・ブルー
なぜか鶏肉が無性に食べたくなったのだけど、鮮度が微妙そうだったので、お隣にならぶ鶏むねよりお買い得かつ鮮度も良さそうな七面鳥(Dinde)のヒレを購入。薄くすればまあそんなに大差はないのかな?久々のコルドン・ブルーを作ろう。
七面鳥のコルドン・ブルー、ブロッコリー&カリフラワー、パスタサラダ、野菜スープ、ネクタリン&ヨーグルト、牛乳。
コルドンブルーと名乗りたいだけのただのダンド(Dinde)カツ。鶏肉には劣るけどまあ悪くはなかった。
イカと夏野菜のパスタ
特にこれと言って食べたいものがパッと出てこないときは、定番の大好物パスタ。それはイカと野菜を掛け合わせたオイル系スパゲティである。
イカとトマトとズッキーニのスパゲティ・からすみのせ、生ハムメロン、野菜スープ、キウイ、牛乳。
わかっちゃいたけど、間違いないねこのパスタは。
おからバーグ定食
前日と打って変わって、料理する気満々の日。いい加減ナスが危なくなってきたので、大きいタッパーいっぱいにナスとパプリカの揚げ浸しを作り、ズッキーニが大量にあるのできゅうりの代わりにパスタサラダに入れ込む。まあこれらはメインにはならないので、冷凍ラスイチのおからバーグ(いつの?)を解凍して、メインに。
おからバーグ、ナスとパプリカの揚げ浸し、パスタサラダ、カブの千枚漬け風、じゃけ明太、クレソンと卵の中華風スープ、ごはん、メロン&ネクタリン&ヨーグルト、牛乳。
鶏むねのネギ塩まみれ定食
日曜のマルシェで、去年大根を売っているご夫婦がいたのだけど、今年もそれっぽいのを売り始めていた。小さいけど、大根っぽいよね?茎を切り落とすか聞かれたので、もちろんNon!と答える。
鶏むねのネギ塩まみれ、トマトと卵の炒め物、ナスとピーマンの煮浸し、キャロットラペ、カブの千枚漬け風、大根とカブとナスの味噌汁、ごはん、キウイ、牛乳。
メインは賛否両論笠原シェフの鶏むねレシピにのっていたもので、前に作ってとても気に入ったので大根が手に入ったらまた作ろうと決めていた。たっぷりの大根おろしとネギ塩タレで牛タンならぬ鶏タン風。白米に合う最高おかず。
ナスとベーコンのトマトソースパスタ
ナスってば、あんなに揚げ浸しにしたというのにまだ残ってるもんだから、シンプルにベーコンと合わせてトマトソースのパスタに。
ナスとベーコンのトマトソースパスタ、キャロットラペ、味噌汁、メロン、牛乳。
ナスのトマトソースは、ファビオシェフのこのレシピがお気に入りで最近はこれをベースにすることが多い。面倒臭いときはトマトの裏漉ししないけど。
鶏むねのレモンバターソース
フランスは鶏むねが高いので、一度買ったら小分けにしてできるだけいろんな調理をしたい。今日は塩糖水に漬けておいた鶏むねをレモンバターソースで。
鶏むねのレモンバターソース、ブロッコリーとカニカマとゆで卵のサラダ、キャロットラペ、ナスとパプリカの揚げ浸し、大根の葉のふりかけ、カブの千枚漬け風、キウイ&ピーチヨーグルト、ご飯、乾燥納豆入り味噌汁、牛乳。
大根の葉っぱは、カブの葉と同様、炒めてふりかけにするのが大好き。茎と葉っぱをよーく洗って、たっぷりのごま油で炒めて醤油と砂糖で味付けすれば、ごはんのために存在する親友ふりかけの完成。
納豆とパプリカの和風スパゲティ
そういえば最近納豆食べてないわと前日の乾燥納豆入り味噌汁を飲みながら思い出して、翌日用に冷蔵庫で解凍しておいた。納豆オムライスにでもしようかなと思ったけれども、最近米つづきなので久しぶりに納豆パスタにしよう。
納豆とパプリカの和風スパゲティ、ブロッコリーとかにかまとゆで卵のサラダ、ナスとピーマンの揚げ浸し、キャロットラペ、海藻スープ、メロン、牛乳。
このアイデアパスタ(という名の冷蔵庫に余っている野菜をただ使ってみただけのパスタ)が個人的大ヒット。納豆とパスタってやはり素晴らしく相性がいいのだなというのと、洋にも和にも染まれるうえに見た目可愛らしいパプリカの底力を見た。パプリカの食感と甘みがとてもいい感じに効いている。
鶏むね親子丼
最後の鶏むねは親子丼にしようっと。
鶏むね親子丼、コーンフレーク衣のコロッケ、ブロッコリーとカニカマとゆで卵のサラダ、キャロットラペ、大根の茎のふりかけ、カブの千枚漬け風、カブとにんじんと油揚げの味噌汁、牛乳。
親子丼って無性に食べたくなるときがあるけど、考えた人も名付けた人も天才だと思う。
豚肉と白菜とマロニーの炒め煮
今度は歯医者ランデブーのためまたアウェイに行かなくてはならないので、食材一掃ごはん。大事に食べてきた白菜を使いきることにしよう。
豚ひき肉と白菜とマロニーの炒め煮、トマトと卵の中華風炒め、キャロットラペ、カブの千枚漬け風、カブとにんじんと油揚げの味噌汁、ごはん、キウイ&ヨーグルト、牛乳。
この日、テキトーに作ったメインの豚肉と白菜の炒め煮が驚きの美味しさだった。にんにくと生姜を炒めて豚ひき肉と合わせてよく炒めたら酒ちょい入れ、白菜を加えてさらに炒めて、鶏ガラと砂糖、オイスターソースをちょちょいと合わせて水とともに加えて煮立たせ白菜が柔らかくなりそうなあたりで、マロニーをひとつかみ加えてぐつぐつ。
このまま白米の上にぶっかけて丼にしてもいい。というかそのようにしていた(白米おかわり)。
今月は秋らしいものを食べたいなという願望だけは持ちつつ、どうか健康で穏やかな月になりますよう。