次男がオレンジ色の服を着ていった理由。
こんにちは、mameko**です。
今日は、保育園の年少クラスに通う次男とそのお友達のやりとりが、なんだか微笑ましかったので、書いてみたいとおもいます。
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我が家の次男は現在4歳。
自宅から歩いて3分という、我が家にとってはスーパー好立地の保育園に通う年少さんだ。
今朝のこと。
いつもの通り、私が長男と次男にそれぞれ着ていく服をソファーに用意。
「はいっ!着替えてよー!」
と声をかけた。
すると、次男が珍しく準備した洋服に物申す。
「今日これはイヤだ!オレンジのが良い!」
保育園に来ていく私服のローテーションのひとつに、オレンジのトレーナーがあるのだが、それをご指定のようだ。
取りに行く、片付けるが面倒くさい私は、
「えーこれでいいじゃん。」
と言ってみるも、今日は譲らなかった。
ただ、理由はうまく説明できないようで、
「オレンジが良いの!」とのこと。
時間も迫っているので、急いでオレンジトレーナーを着させ、長男と共に登園。
年少さんの教室の前に着いた途端、お友達の男の子が次男に駆け寄ってきて言った。
「よぅ!オレンジ兄弟!!」
見ると、そのお友達もまた、似たようなオレンジのトレーナーを着ているではないか。
思わず爆笑。
次男もすかさず、
「よぅ!オレンジ兄弟!!」と嬉しそうに返す。
ふたりでオレンジの腕と腕をタッチさせ得意げ。
その後もふたりで「オレンジ兄弟」連呼。
「どーも〜!オレンジ兄弟でーす」
なんて漫才コンビでも組むんですか?と、保育園の先生とも笑い合う。
そんな朝の一コマ。
4歳男の子、単純でちょっとおバカで面白い。
オレンジなだけで保育園がとってもハッピー。
最高だな。
4歳児のオレンジパワーに元気をもらい、遅刻しそうな仕事に走って向かう私も、4歳児並に単純なのでした。
mameko**
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