見出し画像

介護について書くことにしました。

4月に弟が入院。
詳細はこの後書いていくつもりですが、30年義父母や夫の介護をしてきて、先が見えずに迷子のようにあちこちと情報を探し回って、葛藤して、たくさんのことを犠牲にしてきたけれど、先が見えている、経験値があるというのはこんなにも違うものなんですね。
30年の介護が終わり、次は高齢の実母のサポートまで小休止、のつもりでいたので、まさか、私とひと回り離れた弟が倒れるとは想定していませんでした。
弟は独身で会社の手続きも看病もしてくれる家族がいませんでした。
高齢の実母との二人暮らし、心配する母が共倒れにならないよう、そちらのサポートも必要です。
高齢で痴呆もあった義両親の介護と、働き盛りの弟の意識や感覚の違い、必要な制度の違いなど、ひとつひとつ積み上げながら過ごしてきた半年と、これからの生活について書くことにしました。
家族を守るには知識とお金が必要です。
介護者が犠牲にならずに支えあう新しい介護や家族のありかた、助けとなってくれる情報は不可欠です。
この30年間にこめた家族を犠牲にせず、介護者も健やかに暮らせる介護について書いていきたいと思います。
マイペースな投稿となると思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?