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現実逃避は毒にも薬にもなる

現実逃避がクセになっている。

たまにならいいと思うけど、クセになっているのはダメ。だって逆にツラいから。

現実逃避をしはじめた頃は「一旦やるべきことは置いておこう!」と開放感がある。しかし、その状態が続くと「全てを投げ出してアタシは何やってんだ」の思考になってくる。

これでも現実逃避をやめるために、本を何冊も読み、実行している。一時的に現実逃避をやめることはできるけど、効果は続かない。最終的に現実逃避をやめる系の本を読み尽くし、どのメゾットもやったことがあるものになってしまった。

そんな日々を送っているもんだから、過酷な環境にいるわけでもないのに、ストレスを強く感じてしまう。そして、ストレスは身体に出る。白髪が増え、腹痛にも悩まされている。みぞおちに岩が入っているような、気持ち悪い感覚。


自分でデザイナーになると決め、自分でだらけて、今の状態がある。なのにストレス。
第三者の目線で見たらうじうじしてないで早く就職しろよ!ともどかしい気持ちになるでしょう。いや主観でももどかしいわ。

わたしはいつになったら今の状態から抜け出せるんだろう。

現実逃避をやめようと行動してるだけエラいと思うことにする。

昔、無職で理想ばっかり高くて、もがいてた時期があったから、今のわたしがあるんだよ。と笑いながら言えるわたしになれていたらいいな。



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