養生食201005(vegan)
朝ごはんです。
・ゆかりのおむすび
・ブロッコリー
・具だくさん味噌汁
昨日はこれだけ。十分である、と思う、思いたい。
思わぬ時間があいたので、天気もいいし窓辺で食べよう。
景色を見ながらのごはんは"旅する車窓"っぽい。気分もよい。食器棚をあさって朱いお盆を発見!
箸置き代わりに黄色い紙をイチョウに見立ててハサミを入れた。
モノを増やせない分工夫をこらす。おそらく先人の方々がされてきた歴史がある。
箸がお盆からはみ出てしまい、箸置きは飾りと化した。朱に映えるから、まぁいいや。
光が降り注いでまぶしい!思いっきり逆光になるので、いつものテーブル。ここからも景色は楽しめる。
スズメがおねだりしてくるので、お米屋さんから買う"オチ米"なんかをあげてます。
朝昼夕とだいたい決まった時間に「チュン」と鳴く、ホバリングでみせる群舞。要求するようになってますます可愛い。(←思うツボ)
8月の一枚。
気のせいか、左端の子が目線送ってきてる。
5~9月くらいまでは、子育て。子供は警戒心がなくて動きがどんくさいから、少し近づいて撮れる。
20羽くらいの軍勢で押し寄せ、狭い窓辺は満員御礼。他の上に乗ってしまうことも多い。
ガッガッガッガッ
つつく音が鳴り響く。
イチョウも黄色くなってきたかな?実際の葉っぱは、もっと丸みがありますね。イメージ一回切りなんで、こんなんできました~。なぜだか着物姿の女将さんに言ってもらいたくなるのは、紅葉と寺社仏閣が重なるからだ。
秋の京都に何度か足を運んだが、こちらの紅葉とは鮮やかさが違って見えた。早足で駆け抜ける紅葉は日を待たない。色が変わったと思えば、すぐに盛りを迎えて散ってしまう。雪など降ればなおさらだ。
テレビなどで知ったら直ちにカメラ機材をしょって出かけないと、紅葉の旬を逃すので、瞬発力が大事だったりする。
雪でなくとも、それに近い雨が降ると、散葉は加速する。
ゆっくりみたいな紅葉は。
病院が5分とかからずに終わってしまい、帰りついでだ鮭鮭~♪と、先月行った川を見てきました。
ありゃ!?
全然いない!
9月24日の遡上風景↓
川をのぼる鮭がうようよ。
地元の人もたくさん見に来てたので、かなり数が多かったみたい。
「ボラみたい」って言ってた人は鮭のいない地域から来ていた。私もボラを見たことない、似た反応するかもしれないが、どうだろう。調べてみたら、河口あたりに生息する点が同じなのかな。体も50センチくらいになるし。
では、5日に針を戻す。
三匹の鮭。
トリミングしてみた。
左端の鮭。よくみると頭?背中?がえぐられていた。どこかにぶつけたのか、鳥にやられたのか、デカイ何かに食われかけたのか。人間だったら後頭部から背中にかけて、フレディの爪で裂かれたようなものか。
みっこが出てんでねぇの。
よぉく生きてここまできたなぁ。
それでもゆっくりと川をのぼる。
自然のならわしとは、かくも残酷で美しいものだ。
だからこそ彼らを見ていたくなる。
ちなみに両親の夕飯はホッチャレ(身がやせて脂のない鮭、おいしくない)だった。
チャンチャン焼き(たっぷりキャベツと蒸し焼きにした味噌味の北海道料理、ホットプレートでもつくれる)にすると言って、結局フライにしたようだ。
豊漁で4匹いただき、3匹あげた。冷凍庫に入りきらないし、さばくのも大変。
肉至上主義の父にとってごちそうでもない。
その前に降った大雨。影響を受けてしまい、頭痛とめまいで寝込んでしまった。考え方がおかしくなっていたのでマズイと構えたものの、こうなる日はある。倒れて怪我しないうちに横になります。
あとはますます変な考えにならないように、好きなモノを眺めたりします。
絵とか。
Twitterの公式マークではない。
ルネ・マグリットの『大家族』。
noteのヘッダー写真みるだけでも楽しい。
いただきます、ごちそうさまでした。
201005 YUHUA O.