Vegan 養生食200819
今日はパワーフード、カレー。
・さつまいもととうもろこしのカレー
トッピング:焦がしネギ、しめじ、椎茸、ピーマン
・キャロット・ライス
白米、玄米、もち麦、ビタバァレ+人参、トマトジュース、パセリ、きゅうりのぬか漬け添え
・小松菜ゴマ和え、もやしと人参のおひたし、きゅうり、ミニトマト
カフェっぽく盛りつけ。
気温と湿度が高くて身体も頭もまわっていない。
よし、ガツンと喝を入れよう。と思ったのが昨日の夜。
野菜を切り、唐辛子の仕込みをして、今日拵えたもの。
前もって唐辛子に火を入れておくと、翌日辛味が薄くなります。
辛いのはちょっと…ってときにやっておくと便利。
プリッキーヌ入ってるカレー好きだったけど、身体に響く。辛いというより痛い。笑
ベースはたっぷりトマト。
ココナッツミルクを加えるとベトナムのカレーに近くなる。レモングラスで香りつけたり。
今回は豆乳。いろいろ買い置きがなくなってきた。
キャロット・ライスは、人参をすりおろして炒め、トマトジュースでのばして、ごはんをあわせました。仕上げにパセリで風味をだします。
養生というよりガッツリ。笑
野菜と香辛料の力をいただきました。
朝
くるみパンのワンプレート
塩豆腐、ミニトマト、小松菜ゴマ和え、炒り豆、新玉ねぎ、さつまいものゴマ炒め、ブロッコリー
五色そろった。
五色とは、赤・黄・緑・白・黒のこと。緑は青で表現される。
古代中国にはじまる「五行思想」というのがあって、それに基づく「五味・五色・五法」がある。
五味は、甘味・塩味・酸味・辛味・苦味のこと。
五法は、生・煮る・焼く・揚げる・蒸す、の調理法をあらわす。
曹洞宗・道元禅師『典座教訓(てんぞきょうくん)』にも出てきます。
暑いと家で揚げ物拵えるのしんどくて避けてしまう。でも食べたい気持ちが膨らむのは、揚げ物で得られる満足感、充足感、足りないものに対する身体の声かもしれない。
暑さで消耗した身体には、揚げ物のガッツが元気のもと。
揚げ物に近い揚げ焼き、油を使った中華、素揚げした野菜もあり。
漢方だと、「五味・五性・五色」があります。
五性は、寒・涼・平・温・熱のこと。身体を冷やす・温める性質をいう。
5つをバランスよくとり入れると変化がついて食事が進むし、身体にも良いという話。食養生の基本的考え。
お弁当で色合いを考えると、自然に五色が揃いますね。
毎食5つ全部は難しくても、一日で考えたり、3つなら無理なく続けられます。
暑さに負けず、自分に負けず、
しっかり食べて、ちゃんと寝る。
何事も身体が資本ですね。
調子を整え、明日も元気に。
今日は今日で食べることができて感謝。
いただきます。ごちそうさまでした。
200819 YUHUA O.