その時、歴史が動いた。あなたならどうする?
みなさんコンバンワ。
今日は天気良かったですね♪
営業で歩き回って焼けました...
そう、たまには歩き回ってるんです!!
さて今日は・・・・
本紹介です笑
「これからの「正義」の話をしよう」
これ本の前に動画を見ちゃったので、本は読んでませんでしたが、、
Youtuberラファエルさんが、
動画出してたので改めて読みました📚📚📚w
著者 マイケル・サンデル 1953年生まれ。
ハーバード大学教授。ブランダイス大学を卒業後、
オックスフォード大学にて博士号取得。
専門は政治哲学。1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、
コミュニタリアニズムの代表的論者として知られている。
類まれなる講義の名手としても著名で、
中でもハーバード大学の学部科目「Justice(正義)」は、延べ14,000人を超す履修者数を記録。
あまりの人気ぶりに、
同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定された。
【ネタバレはないのでご安心ください】
「倫理観・道徳的・宗教的議論・共通善」など哲学に訴えかける内容。
テーマの通り「正義」の話が主軸で、その意味を探るのがテーマ。
①幸福の最大化 ②自由の尊重 ③美徳の促進
三つの観点から1つ1つ意味を探っていく。
実際の「こんな時、君ならどうする??」
がいくつか出てきて、それについて真剣に考える。
(講義では学生同士の意見を交換しています)
これがまた面白い。
自分だったらどうだろう?と考える。
そのため、本だけ読んで
「なんか元気でた!俺行ける!」
などの自己啓発のような謎めいた終わり方にならない。
ただふわぁっとなるのも否定できない・・・笑
こういった哲学の本を真剣に読むのは初めてで、
考えるのは好きなのですが、哲学は難しいし直面すると怖い。
未熟極まりない。
ただ、これから100年時代なる上で避けては通れないテーマ。
となったらその時に考えるのではなく、
事前に考えていくのは大事。
動画と本を読んで感じたこと。
それは物事を判断する上で、「背景理解」がとても重要であるということ。
テーマは「正義」ですが、これを考える上で、
何を持って「正義」なのか、どうしてその回答に至るのか。
全て背景が存在する。
それを理解してこそ、共感できるとこの本を通して思いました。
ある個人が「正義」を考えた時、その人の背景が基盤となる。
ただ、それが大衆的に受け入れられるかは別。
全員がこの背景理解を前提にコミュニケーションをすれば、
より良い議論、効果的なmtgになるんじゃないかなと感じた。
明日から実践しよう!!
ページ数は多いですが面白い本なので、
一生に一度は読んでも損しないと思います。
動画もおすすめです。
それではこの辺で♪
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