パンは食べてもよい
私はパンが好き。そして白米が苦手。これはもうフランス人ダイエットは楽勝なんじゃないか!と思うところですが、パンは小麦の塊だということを忘れてはいけません。
白米を断つ代わりに【パン】は食べてOKです。そして食べてもよい【パン】はバゲット(フランスパン)のみです。
フランスパンは粉、水、塩、イーストのみで作られている優秀なパンです。バター入ってない!フランス人の主食!
食パンでも良いと思うけど、フランスではあまり食べてるところを見たことがありません。そして私は食パンは飲み物だと思ってるくらい軽々食べてしまうので、トーストを食べたい時はフランスパンをタテ半分に切って焼きます。噛み応えもあるのでオススメです。
日本で売られているフランスパンにも、色々な長さのものがありますが、なるべくバゲットやパリジャンのようなある程度、長さのあるものが良いです。3等分にして1日かけて食べ、残ったら翌日の朝に食べることができます。
【パン】を食べる時のルール
①その日の朝に買いに行く▶︎なるべく離れたパン屋さんを選ぶと朝からウォーキングできて一石二鳥です
②Crust(皮)の比率が多いタイプを選ぶ▶︎丸いフランスパン(カンパーニュやブールなど)も売られているけれど、中身よりも皮が多めのバゲットやパリジャンがオススメ。トーストしたいならフィセルは細すぎると思う
③塗るものは甘いもの▶︎朝食で糖分を摂ることが目的なのでジャムやスプレッドを塗ったり、フルーツを乗せたりして食べる。ハムやチーズもあまり好ましくないかな…
④なるべくなら1日で食べきる▶︎3等分して昼と夜に食べる。ウォーキングの頻度も増やせるし(笑)もし食べきれなかったら翌朝までは美味しく食べられます。3日目まで残りそうだったら2日目の夜に、たまごと牛乳と砂糖を混ぜた液体に漬けてPain perdu(フレンチトースト)にしちゃいましょ♪
⑤Viennoiserie(デニッシュパン)は週1回だけならOK▶︎フランスの朝食といえばクロワッサンとカフェ・オ・レのイメージだけど、実際は休日とか外食でしか食べない感じがします。なのでこれも現地に沿って週1だけ許可することに。クロワッサンにパンオショコラ…なるべくなら控えたいところだけど、パンが好きだとやっぱり食べたくなっちゃいますよね*´ェ`*
フランスの一般的な朝食って、パン、甘いスプレッド、コーヒー、果物、ヨーグルト…という感じでびっくりするほど甘いものしかないんです。
甘党さんには嬉しい方法だけど、朝から米、焼き魚、卵焼き、みそ汁…みたいな食生活をしてきた方には少しツラいかもしれません。
激甘党の私は朝から幸せな気分になれることが多いけど、それでもたまにはハムとチーズのトーストやソーセージが食べたくなります(笑)
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