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大遅刻|SteamNextフェス-2024年6月-プレイ記録

遅刻遅刻~☆という事で、本当は三週間前にアップしたかったのに色んな都合で書くのが遅れた記事をようやく投稿します。

タイトルの通り、2024年6月10日~6月17日に開催されたSteamNextフェスでピックアップされた各種ゲームの体験版のうち、私がプレイしたゲームのプレイ記録、および紹介です。

ちなみに、SteamNextフェスは今後発売予定の作品の体験版がSteam上の特設ページでピックアップされて紹介されるイベントです。

普段は体験版はプレイしないのですが、気になるゲームの体験版がいくつか出ていたので、プレイしました。

今回は3作品紹介します。


■ムーンレスムーン

以前、感想記事を投稿させていただいた『午前五時にピアノを弾く』の制作者である「Kazuhide Oka」さんの新作です。

夜の渋谷の風景とビビットな色合いが良いです。

テキストアドベンチャーで、テキストの表示の仕方は『午前五時にピアノを弾く』の表示の仕方を彷彿とさせます。キャラクターやBGMの雰囲気も良かったです。

システムとしては、純粋に読み進めるだけのパートと「RIDDLEパート」というものがあります。

「RIDDLEパート」では、テキスト内に表示される青い単語をクリックしてキーワードを入手し、そのキーワードを画面下部のテキスト内の空欄(□□□□)に正しく当てはめることで次の場面に進みます。

体験版では冒頭部分だけなので、単語を探して空欄に正しく当てはめるのはそれなりに簡単だったのですが、製品版では後半に行くにつれて難しくなっていくかもしれません。

また、テーマソングも採用されているらしく、SteamストアのMVや体験版の最後では、そのテーマソングを聴くことが出来ます。


■Hookah Haze

秋葉原の架空のシーシャ屋『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』を舞台としたアドベンチャーゲームです。『Va-11 Hall-A』や『Coffee Talk』ライクと呼べるゲームかもしれません。

こちらも紫を基調としたビビットな色合いが良いですね。

『Va-11 Hall-A』や『Coffee Talk』のように、いくつかの材料を組み合わせて商品を作成しお客さんに提供しつつ、会話を楽しむゲームです。

本作の場合、材料はフルーツやスイーツ、ナッツなどのフレーバーで、そこからシーシャ(水たばこ)を用意します。

シーシャには詳しくないので何をやっているのか分かりませんが、途中で炭火を調節するシーンもあります。

また、少なくとも体験版の時点ではお客さんは3人で、事前にSNSに投稿したおすすめの商品によって来店するキャラクターが変わるようです。

愛上あむ
明月院こころ
古森くるみ

Hookah Haze(フーカーヘイズ)、紫を基調としたビビットなピクセルアートや落ち着いた雰囲気のBGMが良く、魅力的なキャラクター達との会話が面白そうです。

発売日はもう間もなくで、2024年7月11日です。


■電気街の喫茶店

大阪の日本橋(にっぽんばし)を舞台にしたメイド喫茶スローライフアドベンチャーです。

ブラック企業を勢いで強引に退職した主人公が、ひょんなことから喫茶店の店長を任せられることになるゲームです。

経営パートとストーリーパートで分かれており、経営パートではメイドのシロを始めとした店員たちとともに喫茶店に訪れるお客さんたちの注文を捌きます。

Coffee Talkのように材料を選びながら飲み物を作っていくシーンもありました。

ストーリーパートでは喫茶店の営業時間外に喫茶店の近所の街並みを散策しながら、ゲームセンターや映画館に寄ったり、飲食店に寄ったりしていきます。他の登場人物たちとの交流などもあり、主にストーリーパートで物語が進行していくようです。

電気街には散策できる場所が沢山あるので、飽きなそうです。
また、経営パートは未知の部分が多いので製品版でどうなるか期待しています。

発売日は今のところ未定のようです。


■最後に

SteamNextフェス、ウィッシュリストに登録していた気になるゲームの体験版を遊ぶいい機会になったので、ちょうど良かったです。

今回遊んだ作品はどれも夜の雰囲気が良いアドベンチャーゲームでした。
私自身、最近アドベンチャーゲームをやる事が多いので、その傾向が出ていますね。

また、Hookah Haze(フーカーヘイズ)の発売日はもう目の前に来ているので、発売が楽しみです。特に注目している作品です。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。


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