INDIE Live Expo 2024.12.07
INDIE Live Expoが今冬も配信されました。
毎回会場の雰囲気が違って徐々に厳かになっていきますね。
初期の雑多な感じが好きですが、今回のような厳かな雰囲気も悪くないかもしれません。
それではINDIE Live Expo 2024.12.07で気になったゲームを少し上げていきます。
■EDEN.schemata();
SFミステリーADV。ヒロインのビジュアルとSFの世界観が気になります。PVを観てみると不穏なBGMが良く、システムのUIも凝っていそうです。
アニメーションは手描きだそうで、独特の良さが出ていますね。
■Artis Impact
こちらはビジュアルが良くて元々ウィッシュリストに入れていました。
今回の発表でターン制のRPGだという事が分かりました。
キャラクターが剣を振るった時の動きや効果音が凝っておりかなりカッコ良いです。
■孤独なインディーゲーム開発者の一生
個人ゲーム開発者として独立した主人公がゲーム開発で生活をしていく様子をシミュレーションする内容のようです。
誰しもが独立して成功するわけではない、個人ゲーム開発の夢と現実を突きつけられそうな内容です。
■ユメザメの仮説
マルチエンディング形式の恋愛アドベンチャーゲーム。過去を変える力を使って、振られてしまう未来を変えていくゲームだそうです。
目的が恋人から振られないようにする、という内容になっており人の死などが関わってくるわけでは無さそうですが、恋愛×タイムリープという事で切ない内容にはなりそうです。ビジュアルが良いです。
■プロレゴメナ およそ3分間の交信の先に現れるであろうきわめて超次元的なインターフェースのための序論
今回一番気になったゲームです。PVのBGMが良いです。
詳細は分かりませんが3分間の交信でやりとりをして実験や検証を行うというのが面白そうです。
長いサブタイトルがカッコ良いですね、話がそれますが昔PSVitaで発売された『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動』を思い出します。
■番外編:ビジュアルが気になったゲームたち
単純にビジュアルが気になったゲームも列挙しておきます。
いずれもドット絵のビジュアルが気なりました。
また、「ダレとカレも」についてはドット絵ではありませんが「ファミレスを享受せよ」のような2トーンのビジュアルが好きです。
■Bit ESC
■Novice Dungeon Master
■Dreamed Away
■ダレとカレも
■最後に
「INDIE Live Expo」は毎回会場の雰囲気が変わりますが、今回は以前までのカジュアルな雰囲気とは違い司会の方や「わいわい」さんがフォーマルなスーツを着たりなど厳かな雰囲気がありました。
個人的にはカジュアルな雰囲気の方が好きなんですけどね。
それはともかく今回も沢山のインディーゲームが紹介されました。
面白そうなゲームも沢山ありましたが、実際にSNSなどで話題になるのはその中のごく一部なので「INDIE Live Expo」の宣伝効果はどのくらいあるのだろうと思ったりもします。
「INDIE Live Expo」は定期的に開催されているので実際に効果はあるのだと思いますが、個人的に手が伸びるのはXなどで話題になったものですね。
ただ、「話題になった」からといって遊ぶのはインディーゲームの本来の楽しみとは違うのかもしれません。
「INDIE Live Expo」のようなイベントで乱打的に発表されるものの中から"自分の好みに合うもの"を探したり、Steamストアページを何となくあさっていたら好みのゲームを見つけた、など。
そういった「数あるゲームの中から自分の好みに合うゲームをやってみる」のがインディーゲームの楽しみ方なのかもしれません。
以上。