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こんまりオンラインレッスン体験記②
こんまりオンラインレッスンに出会い、1日目で片づけへのスタンスを学びました。
(1日目の体験記はこちら)
いよいよレッスン開始です。
■1日目:服
まずは服を手にとって自分がときめくかどうかという基準で選んでいきます。
白い服をたくさん持っていたのですが、襟や袖が微妙に汚れているものにはときめかない、ということが分かってきました。
すると次に白い服を買う時にはワンシーズンで着倒してしまうものを買う、というような自分にとっての新たな基準ができます。
最終的に残った服はトップスが8枚、ボトムスが6枚。
「これで回せるのかな」と思いきや、
コンサルタントさんから
「1週間で何着必要ですか?」と聞かれる。
「確かにそんなにいらないなぁ」と気付きました。
またこんまり流特有の服のたたみ方についてもコンサルタントさんと一緒にすることで、自分でもできるようになりました。
これまで本を読んでもなかなか服を立たせるということができなかったのですが、今回コンサルタントさんと一緒に畳むことで服を立たせるというたたみ方についてもマスターすることができました。
✩こんまりさんご本人のレクチャー動画
https://www.youtube.com/watch?v=tqRnIFX07JM
■2日目:本
本に関してはものすごい量の本を持っていたので、これが本当に片付けられるのかと最初は思っていました。
コンサルタントさんの指導に従って、まずは一度全部本棚から出してみました。
その数600冊。
これまでは本棚の中で前後ろと一つの棚に重ねて置いていたので、実際どこに何があるのか分からない状態になっていましたが、今回半分に減らすことに決めました。
本も自分にとって選ぶ基準を決めることが大切です。
まずは興味があるカテゴリーの中で、普遍的な理論や法則が書いてある本を手元に残します。
さらにその理論を自分に関係のある業務ややり方に引き寄せて書いてある本を選び、自分でもできるようなイメージを持てるようにしました。
これで1つのカテゴリーで2~3冊の本に絞り込むことができます。こうした基準を持つことができて持ってた600冊の本を300冊に減らすことができました。
■3日目:小物
服や本の片付けを経て、自分が物を持つ基準というのがだんだん感覚的につかめてきました。
そうすると自分は本当にたくさんのものに囲まれているということに改めて気付きます。
「こんなにたくさん物がなくても生きていけるんじゃないか」というような気持ちになりました。
その後、シャンプー・リンス・化粧品といったような美容系や文房具などの小物の整理に入りました。
ここまでくるとかなり片づけに勢いがついてきます。
次のnoteでは最後の砦、台所と思い出の品を片づけた時にどんな空間ができたか、どんな気づきがあったか公開しようと思います!